TBS系5月14日(火)20:57~放送の「マツコの知らない世界」で、万年筆インクで人生が変わったという文具ライター武田健さんが紹介されます。
総保有インク数が2000を超えるという、万年筆インクコレクターの武田さん、
番組ではマツコオリジナルのインクを作る様子も見られます。
5/14(火)20:54-TBS系列の「マツコの知らない世界」にて、ついに「万年筆インクの世界」を武田が語り尽くします!万年筆のインクなんて黒と青だけで充分よ!と言い張るマツコさんに武田はどう挑んでいったのか、ぜひ、放送にてご確認ください! #インク沼 #万年筆 #文房具 https://t.co/OHsEizUYMV
— 武田健+たけだけん (@kenkenbacky) 2019年5月7日
今回は武田健さんについて
見ていきたいと思います。
武田健さんの年収や経歴
武田さんは、東京都世田谷のご出身。
中学、高校、大学と通じて文芸部に所属されていたそうです。
早稲田大学付属早稲田実業高校を1986年にご卒業、
(ご本人のFacebookより)
ということは現在50歳ということでしょうか。
その後、玉川大学英米文学科、
慶應義塾大学文学部、
目白大学国際交流言語文化日本語専攻など
いくつかの大学で学ばれたようです。
フリーのライターさんをされているだけあって、
学生時代は文学系のご専攻だったのですね。
当時から万年筆を使って勉強していらしたのでしょうか。
社会人になってから山田詠美さんの小説に出会い、
ファンレターを出したところ、2週間後に返事が来たそうです。
📖「熱帯安楽椅子」山田詠美 #読了
始まりは肉体で心はなりゆき、という女性が一人の男を愛して失恋したことで南国に旅行する話。南国でも彼女は自由に男と遊ぶけど、耳が聞こえない少年の肉体を使わない愛し方を知る。少年トニの彼女を慕う感じがすごくすごく可愛い。だからこそ終わり方が切ない…。 pic.twitter.com/6LQTCeY8Se
— 沖江純 (@jun_okie) 2019年4月18日
そこから山田さんとの交流が始まり、
彼女を通じて、
編集者や作家さんの知り合いが増えていき、
どんどん文芸の世界に足を踏み入れていった武田さん。
あるとき、
(万年筆で書かれた原稿の文字を見ていたとき、でしょうか)
↑
想像です。
海外では作家をイメージしたインクがあるのに、日本にはそれが無い、
ということに気づき、
ぼくがそんなインクをプロデュースをしてしまったらどうだろうか?と
思いつかれたそうです。
そこからインクの世界に入って行かれたのですね。
そんな武田さんは現在、
インクのプロデュースのほか、
フリーライターとして雑誌のコラムや、
サブカルチャー系の記事書き、
国立劇場でデータベース作成のお仕事もされているようです。
気になる年収は、一体どれくらいでしょう。
ちなみに、
有名ライターの年収は1000万円以上と聞きます。
武田さんはライターのお仕事以外に、
収入源がたくさんありますから、
2000~3000万円?いってますかね。
↑
(あくまで予想です。)
万年筆インクの値段や通販も
武田さんがプロデュースしている
Pentボトルインク「コトバノイロ」シリーズは
全3色。
水性染料インク:50ml
1本2700円
とってもおしゃれな瓶に入っていて、まるで香水みたい。
原稿用紙をモチーフにしたパッケージ、
イラストも素敵ですね。
第一弾は「こころ」「春琴抄」「黒蜥蜴」。ペンハウスの新しいオリジナルインク「コトバノイロ」は、4/25(木)販売開始予定!!お待ちくだされ~><#インク沼 #コトバノイロ #ペンハウス pic.twitter.com/D56GWZMLwS
— 世界の筆記具ペンハウス【本店】 (@pen_house) 2019年4月19日
ペンハウスというサイトで販売してます。
このサイト、世界中の文房具が買えちゃうんですね。
見ているだけでもワクワクします。
文具好きの方なら既にご存じでしょうか。
https://www.pen-house.net/brand/series0366_8528_0112.html
微妙~な色の変化にご注目ください。筆で絵を描いたときとペンで字を書いたとき、ストロークが長い時と短い時、まるで違うインクのように表情が変わります…!#インク沼 #ペンハウス #コトバノイロ pic.twitter.com/KnCLMAlKZr
— 世界の筆記具ペンハウス【本店】 (@pen_house) 2019年4月23日
まとめ
万年筆のインクなんて黒と青で充分!と言い張るマツコさんに、
「インク王」武田さんが様々な色彩を紹介しながら立ち向かう様子、
楽しみにしている文具ファンが結構いるようですね。
これまで万年筆を使ったことがない人たちも試してみたくなるような奥深い世界、
見せていただきましょう。