ロシアワールドカップ優勝を果たしたフランスにおいて、この19歳若手、エムバペ選手の活躍は不可欠であった。驚異のスピードと圧倒的な決定力を武器に大会4ゴールを挙げ、今大会の最優秀若手賞に輝いた。
そんなエムバペ選手ですが、悪い性格のイメージがとても強いと思います。
実際どうなの?そんな疑問を紐解いて行きたいと思います。
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エムバペのプロフィール
キリアン・エムバペ(フランス代表/パリ・サンジェルマン)
生年月日:1998年12月20日(19歳)
東京五輪時:21歳
出身地 ボンディ(フランス)
利き足 右足
リーグ戦記録
2015-16 モナコ(フランス) 11試合・1得点
2016-17 モナコ(フランス) 29試合・15得点
2017 モナコ(フランス) 1試合・0得点
2017Aug. パリ・サンジェルマン(フランス) 28試合・13得点
2018-19 パリ・サンジェルマン(フランス)
日本人にしたらまだ大学3年生という若さで、プレッシャーと共にサッカーのプロとして戦うエムバペ選手。
プロフィールだけでは分からない
ポテンシャルが沢山ありそうです。
エムバペの生い立ち
1998年12月20日、自国開催のW杯でフランスが優勝した半年後に、パリ北東部のボンディでエムバペ選手は誕生した。
カメルーンとナイジェリアにルーツを持つ父は地元のサッカークラブ・ASボンディのコーチを務め、アルジェリアにルーツを持つ母はプロのハンドボール選手というスポーツ一家で育てられた。
フランスのレンヌなどで活躍したジレス・ケンボ・エココ選手が義理の兄にあたり、10歳年下のエムバペ選手にとってレンヌで活躍するエココ選手は最初のアイドルだった。
結局エムバペって性格いいの?
エムバペの性格は良いor悪いのか、このエピソードから考えてみたいと思います。
アフリカの血を引きながらも欧州の代表チームを選んだエムバペ。
悪質なファールが多かったり幼稚な遅延プレーか話題になり
そちらの素行が目立つようになりました。
しかしエムバペはアフリカへの発展に貢献すると発言するほど、正義感に溢れていると思うし、代表での活躍も目覚ましいです。
彼のキャリアと振る舞いを見れば、決して性格は悪いとは思いません。
エムバペの性格は合理的で良いと思います。今後も彼の活躍に期待です。