今回は2019年夏アニメの「荒ぶる季節の乙女どもよ。」をご紹介いたします。「荒ぶる季節の乙女」どもは現在も別冊少年マガジンで連載中の同名マンガを原作とする2019年夏アニメです。
連載中と書きましたが、なんと来月と再来月でこの「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の原作マンガは最終回をむかえるそうです。
作画担当の絵本奈央先生にによる前作「それでも僕は君が好き」もそうだったんですが、わりとコンパクトサイズに話をまとめてくる印象の作家ですね。
そのうえ、説明はしにくいのですが、非常にクセのある作風というか。。。
多分みていったほうがはやいと思うので、あらすじに進みましょう!!
荒ぶる季節の乙女どもよ。第1話のあらすじネタバレ
「どうしてみんなアレに興味があるんだろう。。。」
少女たちの疑問から物語ははじまる。。。
小野寺和紗は文芸部で官能的な小説を読んでいる。
文芸部はこうして自分の持ち寄った小説をおのおの朗読為るのが日課であるのだ。
自分で特徴がないとかいってしまう小野寺和紗。
ミステリアスな一面を持つ菅原新菜
お下げ髪が特徴的な和紗の幼なじみの須藤百々子
謎のオーラを身にまとう本郷ひと葉
そして潔癖すぎる文芸部の部長の曾根崎り香。
この五人で文芸部は構成されている。
小野寺和紗は最近は幼なじみのモテモテの典元泉に近づけず、横目で姿を追うような生活をしていた。
泉は昔はあんなんじゃなかった。。。とふとこどものころを思い出す和紗。
和紗と家も近く小学校のころは和紗の弟分的存在だった泉。
それが中学校に入るに連れてぐんぐん背も伸びて、女生徒の人気もぐんぐん上がってしまった泉。
和紗は幼なじみであることすら泉と釣り合ってないとまわりの女生徒に揶揄されるようになってしまったのだ。。。
いまや和紗にとって文芸部と文芸部のメンバーだけがこころの支えとなっていた。
そのころ連日の官能的な小説の朗読会により、文芸部の少女たちも性に目覚めはじめる。。。
本郷ひと葉はあやしげなサイトのチャットルームで、まだ見ぬモニターの向こう側の人となまめかしいやりとりをする。
小野寺和紗は辞書で破爪の意味を調べて赤面したりする。それでお母さんもいまは天然風の性格だが、お母さんも処女じゃないんだなあとか、一見バカみたいだがなかなかに真理を突いたことを思ってみたりする。
和紗は肉じゃがのおすそ分けを泉の家へ持って行く。昔は泉とプールでじゃれ合っていたのになあと、ふとこどものころの思いに馳せてみる和紗。
いまや和紗と泉はまわりの目を気にして会話しなければならないような関係になってしまっていた。。。
泉の家をあとにして和紗は最近自分でも性に振り回されていると感じていた。
そんな中で部員たちが一斉に召集されるというめずらしい事態が起きた。
そこで振る舞われたのは山王丸先生の新刊と驚くべき発言だった。。。
荒ぶる季節の乙女どもよ。第一話の感想
個人的には、マンガよりすんなり内容がはいってくる印象を受けました。
原作はなんかこうあの詰め込んだ感じが頭にはいってきにくいんだよなあ。。。
原作のマンガを脱落してしまった人にこそ見てほしい作品と言えるでしょう。
荒ぶる季節の乙女どもよ。の見逃し配信などについて
放送局はMBS、TBS、BS-TBS、AT-Xなど、ネット配信はdアニメストア、AbemaTV、TVer、MBS動画イズム、dTV、Amazonプライムビデオ、ニコニコチャンネル、FOD、Amazonビデオ、ビデオマーケット、music.jpなど多数媒体で配信中です。
荒ぶる季節の乙女どもよ。まとめ
一話はこれから怒る起こる事件を予感させるにふさわしい出だしでした。少なくとも二話を絶対にみたいと思えるアニメは名作たり得る要素を持っていると言えるでしょう。二話も楽しみです。