いよいよNHK朝ドラ”エール”がスタートしますね。
ヒロイン”音”役の”二階堂ふみさん”
今や、映画・ドラマ・CM・バラエティー番組まで
幅広く活躍されている若手演技派女優さんですが、
なんと今回の”音”役、
”一般オーディション”で選ばれたそう!
今回の記事では、
二階堂ふみさんが”一般オーディションを受けた理由”や、
”エール”妻役はどんなオーディションだったのか、
”一般オーディション”でのまわりの反応は?など
調べていきたいと思います。
(二階堂ふみさんのかわいいインスタ画像や、
これまでの出演映画などについてはこちらをどうぞ!)
↓↓↓

二階堂ふみ”一般オーディション”を受けたのはなぜ?
応募書類には”直筆”でビッシリ志望動機を書き込み、
発声練習やボーカルレッスンも、
”自腹”で受けるほどの意気込みだったという二階堂ふみさん。
”どうしても(この役を)演じたい!”と思った理由には、
”戦前から戦中・戦後と悲しい時代”を経て、
明るい日本を作っていった人たちを
”役者として表現してみたかった”ということ、
さらには、
”沖縄戦を経験したおばあさまに見てもらいたい”という
”沖縄出身”の二階堂ふみさんならではの
格別な願いがあったようです。
そして、
”音”役のモデルとなった古関金子さんは、
妻は夫を支えて生きることが求められた時代にあっても、
詩や絵を創作したり、オペラ歌手を目指す、など
とても情熱的な女性!
いざ、歌手としてデビューしたものの、
レコードが売れずに契約金が減らされそうなピンチには、
会社に直談判するほどの行動力の持ち主!
”思い立ったら即行動”する性格だという二階堂ふみさん、
その役柄にも共感するところも大いにあったのでは?!
二階堂ふみ”エール”妻役・どんなオーディションだったの?
”エール”主人公の妻”音”役には、
ブレイクを夢見る新人女優2802名の応募が殺到!
正真正銘、ガチのオーディションだったそうです。
もちろん歌の審査もあり、
二階堂ふみさんは、
ドラマの主人公である古関さん作曲の
”長崎の鐘”を歌ったそうです。
(こんな曲です)
↓↓↓
70年以上前にリリースされ、今も歌い継がれています。
(深く心に沁み入りますね)
なんといっても、
”娘が夢を実現するため家を出ていた後、母が一人歌を歌う”
という設定での、
二階堂ふみさんの熱演は、
”まさに放送してもいいくらい”だったそうで、
NHKの土屋勝裕チーフプロデューサーも思わず目を潤ませたとか。
気持ちを込めた歌声と渾身の演技で、
”音”役に選ばれた二階堂ふみさん!
ドラマの中でもその歌唱力、披露してくれることでしょう♪
ワクワクしますね。
二階堂ふみ”一般オーディション”まわりの反応は?
まず、制作サイドでは
二階堂ふみさんからの応募書類が届いたことに、
”本物か?”と大騒ぎになったそうです!
書類審査を通過し、
面接へと進むのですが、
顔を合わせたライバル(新人女優)たちもビックリ!
”日本アカデミー賞女優”である二階堂ふみさんが、
自分たちに交じって同じオーディションを受けるんですからね・・・
二階堂ふみさん、
オーディションで役が決まったと聞いたときは、
”嘘かと思った”そうですが、
ある意味、
一緒にオーディションを受けた女優さんたちのほうが、
”ウソか~”と思ったのでは?
まとめ
以上、
二階堂ふみさんが一般オーディションを受けた理由、
”エール”妻役オーディションや、まわりの反応について
みてまいりました。
NHK朝ドラって、
演じる女優(俳優)さんのイメージで脚本が描かれる、
キャスティング形式の(オーディションを行わない)作品と、
今回の”エール”のようなオーディション形式の作品、
両方の良さがあると思うんです。
二階堂ふみさんが、
”音”という女性をどう彩っていくのか、
それこそが、
オーディション形式で選ばれた女優さんのやりがいであり、
醍醐味だと思うのです。
二階堂ふみさん、
どうぞお体に気をつけて、
長丁場になる撮影、
乗り越えてください。
応援しています。