中古の財布は、フリマやネットオークション、質屋などで頻繁に目にするアイテムです。
ブランド品やおしゃれな財布を手頃な価格で手に入れるために、多くの人が中古品に目を向けます。しかし、正直な話、前の所有者が誰だったか分からないという点から、ご利益の面でいくつかの懸念が生まれることもあります。
ネット上では、中古の財布が運気を下げるといった口コミや噂も見受けられます。そのため、購入を検討する際には一度立ち止まり、慎重になる方も多いでしょう。
この記事では、中古の財布が本当に運気を下げるのかについて考察してみたいと思います。
中古の財布は運気が下がるは本当？
オークションやフリマで販売されている個人が使用した中古の財布について、中古の財布が運気を下げるのかについての結論は以下の通りです。
運気は下がらないが、風水的にはよくないと言えます。
中古の財布を購入する際に一番気になるのは、金運に対する影響でしょう。しかし、中古の財布を手に入れたからといって、金運が必ずしも上昇または下降するわけではありません。金運の向上や悪化は、その後の使い手の行動や考え方に依存すると言えます。
運気の面で言えば、中古の財布が使用されることによって特に運気が下がるという問題はありません。新しい所有者になれば、その後の運勢は本人次第となります。
ただし、風水の観点から見ると、中古の財布は良くないとされています。風水的には清浄なエネルギーが重要視されるため、他人が使用した物品は避けるべきとされています。
中古の財布がよくない理由は？
風水の観点から見ると、なぜ中古の財布が悪いとされるのか、以下に簡単に説明します。
理由その1．財布の寿命は1000日
風水では財布にも寿命があり、一般的に財布の寿命は1000日とされています。この考えによれば、寿命を過ぎた財布は金運が低下すると信じられています。中古の財布が悪いとされる理由の一つは、中古品がいつ誰によって購入されたかが分からないことです。寿命説はあくまで風水の一要素であり、中古の財布が運気を下げる理由の一つとされています。
理由その2．持ち主の金運が残る
もう一つの理由は、中古の財布には持ち主の金運が残るという点です。風水では財布には持ち主の金運が宿ると信じられており、過去の持ち主がどのように財布を使用していたかが、そのまま次の所有者に運気や金運として影響すると考えられています。中古の財布が売りに出される背後には何らかの理由があるため、一般的には良いイメージに結びつかないとされています。
金運アップの浄化方法
風水的に金運がよくないとされる中古の財布をすでに購入してしまった場合でも、それでも購入を望む方には金運アップや運気アップを期待する気持ちがあるでしょう。
新しいものを手に入れることで気分が一新され、前向きな考えになります。ここでは、金運を上げるための中古の財布の浄化方法を紹介します。購入した中古の財布が気がかりな場合には、以下の手順を試してみましょう。
金運をあげる中古の財布の浄化方法：
・財布の中身を外に出して気を流れを開放する。
・アルコールで除菌する。
・荒塩を白い紙に包み、財布に入れる。
・白い布（ティッシュ）を用意し、北東側の静かな場所に一晩置く。
これで財布の浄化が完了します。浄化が終わった後には、さらに金運を上げたい場合には、財布の中を整理整頓することが重要です。
お財布の中がごちゃごちゃにならないように心掛け、買い物で増えたレシートやクーポン、ポイントカードなどはできるだけその日のうちに整理整頓することをおすすめします。財布も部屋の掃除と同じく、使うたびに汚れが蓄積されるため、愛情をもって丁寧に扱い、金運を上げるための大切なアイテムとして取り扱いましょう。
まとめ
中古の財布の運気についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
結論として、中古の財布が運気を下げることはないものの、風水的には好ましくないとされていますね。
これはあくまで一つの視点であり、捉え方は個人の自由です。しかし、目に見えない運気や金運アップを意識するならば、できるだけ対策を講じておくことは損はないでしょう。
あなたのお財布には豊かなお金が集まりますよう願っています。
全ての人に幸運が訪れますように！最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
