キャベツ、スーパーのお得な特売品の代表ですね。
一つ買うと手頃な価格で手に入るので、つい買ってしまうことがありますが、使い切れずに捨ててしまうこともしばしばあります。
食材の無駄は勿体ないので、冷凍保存に挑戦してみましたが、なんと不味い(´ε`;)ウーン…
そこで今回は、なぜ冷凍したキャベツがまずくなるのか、それに対処するための美味しいレシピや工夫をご紹介します!
ぜひ、これらを参考にして無駄なくキャベツを楽しんでみてくださいね。
キャベツを冷凍するとまずくなる理由
キャベツを冷凍すると、その細胞や組織が破壊されるため、不味く感じる原因となります。
この過程で水分も失われ、結果として食感がスカスカになってしまいますね(´ε`;)ウーン…
味も変わってしまうため、まずさを感じることがあります。
冷凍するとキャベツは変色し、茶色くなることも注意が必要です。
ただし、保管の仕方や調理方法によっては気にならないこともありますので、安心してくださいね。
保管のコツは以下の2つです。
1. キャベツを小さく切る。
2. ラップでしっかり包む。
ざく切りや丸ごと、食感にこだわる場合には留意が必要です。
冷凍する際には手間をかけて保管し、またできれば加熱調理すると、気になりにくくなります。
キャベツは生のサラダや千切りだけでなく、様々な使い道があります。
冷凍する前に、具体的な用途を考え、レシピに応じたサイズや保管方法にしておくと、冷凍しても美味しくいただけることでしょう^^
冷凍したキャベツを使いきり!おすすめレシピはコレ
では、冷凍したキャベツを使った美味しいレシピをご紹介しますね。
お好み焼き
千切りにしたキャベツを塩もみして保存しておくと、お好み焼きの具材として活用できます^^
塩で水分をしっかり抜いて絞ってから冷凍するため、冷凍の劣化をあまり感じません。
お好み焼きはしっかり加熱され、味が濃いので冷凍の影響を気にせず楽しめます。
キャベツをたっぷり使えるので、おすすめのレシピですよ。
また、塩気があるので解凍しておけば、コールスローの材料としても使えます^^
スープ
次は手軽なスープ!
塩もみに時間がない場合は、ざく切りにして使う分だけ小分けにして保管します。
小分けにしたものはラップでしっかり包んで冷凍します。
冷凍したままスープに入れるだけでOK。
野菜スープ、ミネストローネ、トマトスープ、味噌汁など、スープの具材として幅広く活躍します。
味が濃厚でトロッとした仕上がりのスープだと、冷凍の影響を気にせず楽しめます。
シチューの具材としてもぴったりですねー。
炒め物
最後は炒め物です。
野菜炒め、焼きそば、ホイコーローなどに利用できます。
ザク切りにしたキャベツを自然解凍し、水気をしっかり切ってから調理します。
自然解凍と水気抜きという手間がありますが、これによって炒め物のレパートリーが広がります。
凍った状態で調理することもできますが、ベシャっとした食感になるかもしれません。
凍ったまま調理する場合は味が薄まるので、味付けには気を付けましょうねー。
まとめ
キャベツを冷凍するとまずくなる主な理由は、キャベツの組織や繊維が崩れ、水分が抜けてしまうからです。
解決策としては、千切りやざく切りなど、できるだけ細かくキャベツをカットし、加熱料理の具材として活用することです。
冷凍する際に千切りや塩もみなどの手間をかけると、コールスローなどのレシピにも利用できますよ。