糊の使用頻度が減少した現代社会において、皆さんはまだ糊を活用していますか？もしかすると、小学生や中学生の頃は、図画工作や美術の授業で頻繁に糊を使用したことを思い出すかもしれませんね。
しかし、大人になると日常生活での糊の需要はかなり減少する傾向にあります。特に一人暮らしの方々は、自宅に糊があることは稀かもしれません。とはいえ、糊を使う機会が完全にないわけではありません。例えば、封筒を封をするときにりがない場合、少し困ることはありませんか？わざわざ1回のためにコンビニに買いに行くのは手間がかかりますよね。
そこで、今回はのりの代わりになるアイテムを紹介します。通常、多くの人は「糊の代わり」と言われると「お米」を思い浮かべるかもしれませんが、実はキッチンにある小麦粉や片栗粉も糊の代用として利用できることをご存知でしょうか？
糊がないとき！代わりになるアイデア5選！
1番最初に頭に浮かぶ「お米」は、非常に簡単で実用的な方法です。昔々、人々は本当にお米から糊を作っていました。それを「ソクイノリ」と呼ぶそうです。封筒を封じるぐらいなら、1粒あれば十分だとか。手順は簡単で、お米1粒を指でつぶすだけです。お米を炊いてあれば、どなたでも簡単に試すことができますので、ぜひお試しください。
さらに、先に紹介した通り、「小麦粉」や「片栗粉」も糊の代わりになります。お湯でといたものを封筒に塗るだけで、非常に手軽です。
また、男性にとっては難しいかもしれませんが、使わなくなったマニキュアもまた糊の代わりになります。マニキュアは封をするだけでなく、開封時に跡を残さずに使用できるので、防犯にもつながります。また、マニキュアは切手を貼るのにも利用できるので、切って舐めて貼るのが苦手な方におすすめです。
更に、これは女性ならではの方法ですが、「アイプチ」や「ソックスタッチも」十分に糊の代わりになります。
糊がない時の代用品アイデアのメリットデメリット！
上記で紹介した方法の最大のメリットは、どなたでも簡単に試すことができる点です。特に女性の方々は、「マニキュア」や「アイプチ」、そして「ソックスタッチ」を持っていることが一般的だと考えられますので、ぜひこれらを糊の代わりとして有効活用してみてください。
ただし、これらの方法にはデメリットも存在します。まず、「マニキュア」は濃い色を使うと封筒から色が透ける可能性があります。そのため、白色や淡い色のマニキュアを選ぶことが重要です。また、「アイプチ」は時間が経つと黄色く変色する可能性があるため、使用に際しては充分な注意が必要です。最後に、「ソックスタッチ」はまれに紙が貼り付かないことがありますので、その点も留意してください。
糊の代わりになるアイデア4つ！封筒を貼る接着剤の代用品まとめ
最も安心で確実な方法は素直に糊を購入することですが、緊急時には上記の方法を試してみてください。ただし、それぞれの方法にはデメリットがあるため、使用する際には注意が必要です。
おすすめはやはり、誰にでも簡単にできる「お米」の方法です。ただし、現在手元にあるもので「これだ！」と思う代替品を利用することもお勧めします。状況によって使い分けて、便利な方法を見つけてみてください。
