ケチャップ、それは確かにおいしいですが、
なんだか摂取すると体重が気になる調味料ですよね。
カロリーもなかなか高めで、あまりダイエットには向いていないように感じますよね…？
今回は、あまり注目されていないかもしれませんが、ケチャップのカロリーや実際に太りやすいのかどうかについて解説します！
ダイエット中でケチャップを愛用している方はぜひ参考にしてみてください！
ケチャップってダイエットには向いてない？実はカロリーが高いの！？
ケチャップのエネルギー含有量は、100ｇあたり120kcalであり、糖質は約25ｇです。
ただし、これはフライドポテトなどのトッピングとして使用する場合で、通常は約10ｇ程度しか使いません。したがって、適量を守れば問題はありません。
ただし、オムライスやナポリタンなど、ケチャップを多く使用する料理には警戒が必要です。これらの料理では、ケチャップの使用量が増えるため、摂取カロリーや糖質が大幅に増加します。
ケチャップはハンバーガー、ポテト、ホットドッグなど、ジャンクフードや高カロリー料理でよく使用される傾向があります。ケチャップの使用量を抑えるだけでなく、ダイエット中はこれらの料理の摂取にも注意が必要です。
カロリー制限を目指す場合、ジャンクフードの摂取を減らすことが基本ですが、美味しさや魅力に誘われてついつい摂り過ぎてしまうこともあるでしょう。
その際には、せめてケチャップの使用量を減らすことで、少しでも摂取カロリーを軽減できます。ちなみに、ケチャップが100ｇあたり120kcalなのに対し、マヨネーズは100ｇあたり驚くべき700kcalと非常に高いです。
ダイエットを考えている人は、ケチャップよりもマヨネーズの摂取量にも気を付けるべきです。
減量したいけどケチャップも使いたいなら？適量ならこんな効果が！
確かに、ケチャップを過剰に摂取することは避けるべきですが、適量を守ればダイエット中でも全く問題ありません。
ケチャップの主成分であるトマトには、リコピンが含まれています。リコピンには血糖値の上昇を抑え、代謝を促進する効果があります。代謝が活発になれば、痩せやすくなるため、ダイエットにとっても有益です。
さらに、ケチャップにはリコピンが豊富に含まれているため、トマトを摂らなくても、少量のケチャップで十分にリコピンを摂取できます。
要するに、ケチャップは適度に摂取すれば非常に健康的な調味料です。
ただし、先ほど説明したように、摂り過ぎは避けるべきです。例えば、パスタやオムライスを調味する際には、トマトピューレやトマトソースを使用してケチャップの使用量を控えめにすると良いでしょう。
一般的には、1日に大さじ1杯を限度に摂取することが望ましいです。ぜひ、控えめな量でケチャップを使用してくださいね！
まとめ
ケチャップは予想以上にカロリーや糖質を含んでおり、摂り過ぎると自然に太る調味料となります。
特に、ケチャップを使用する料理は一般的に高カロリーなものが多いため、無駄な太りやすさが増してしまいますね。
しかし、ケチャップにはリコピンなど体に良い成分も含まれています。
したがって、摂取量を控えめにし、一般的には1日に大さじ1杯を上限にして摂ると良いでしょう。
これを有効に活用してみてください♪
