「悪口言われてムカつく…!」
「口汚く罵られると、本当に腹が立つ…!」
「悪口言われて嫌な気持ち…凹む…」
「非難の言葉に触れると、心が沈んでしまう…」
そんな気持ちになる方も多いかもしれません。でも!!
悪口を言われたら勝ち!な理由を 厳選して3つお伝えします。
勝ち・負けというより… 悪口・陰口を言われる立場は すごい!んですよね。
悪口を言われたら勝ちな理由3選
理由①羨望の対象になっているという証だから
悪口というのは、「うらやましい」の裏返しでもあるんですね。
何も持っていなくて、どう考えても羨ましい要素がない人に対して悪口を言う人がいるでしょうか?
いないですよね!
悪口を言う人が持っていないものを、あなたが持っているということ。
悪口を言われるということは、あなたが羨ましいと思われるような人だということです。
羨望の対象になるなんてすごい! もはや気持ちいいくらいです!
理由②結果を出しているという事実があるから
分かりやすく結果を出していると悪口を言われるケースは多いですよね。
例えば、
テストで良い点を取ったら「ガリ勉だもんねw」と言われる
学歴が高いと「勉強以外のこと出来なさそうw」と言われる
異性にモテたら「男好きだもんねw」と言われる
営業成績が良いと「どうせ枕営業でしょw」と言われる
リッチな生活をしていると「親のスネかじっちゃってw」と言われる
など。
表面的な結果だけ見て(陰の努力や苦労は無視して)自分の「羨ましい(悔しい)…!」という感情を悪口に変換しているんですね。
他人の目に見える結果を出しているなんてすごい! 悪口言われてもその事実は変わりません!
理由③目立つ存在になっているから
そもそも目立っていないと悪口を言われることはありません。
特に芸能人やインフルエンサーなどだと分かりやすいです。
長友佑都(サッカー)は「批判の数だけそれだけ自分が大きな舞台に立てているということなんで」と語っています。
批判(悪口)は人気の裏返し、なんて言われたりもしますよね。
本当にどうでも良いなら批判すらしないでしょうから。気になる存在であること、目立っていて視界に入っていると言えます。
悪口を言われたときの対処法
「悪口言われたら勝ち!」とは言え、やっぱりヤダな…凹んじゃうときもある… というあなたには、たったひとつの対処法をご紹介!
色んな悪口がありますしね…! メンタルにも波があるので、 ぜひチェックしてみて。
悪口を言われるメリットとは
悪口のメリットを挙げるとしたら… 最高のフィードバック! ではないでしょうか。
悪口というかたちで耳に入ると、 あまりいい気はしないかもしれません。 いくら「悪口言われたら勝ち!」だと分かっていても。
でも、通常フィードバックはタダじゃもらえなかったりします。 案外ありがたいものなんです。
耳の痛い言葉・内容かもしれませんが、 あなたが悪口を言われているの事柄について 少なからずそういうインパクトを与えている ということなんですよね。
「いや、、そうは言っても受け入れられないでしょ…」 という声も聞こえてきそうです。
受け入れられない時はスルーして、 聞く耳を持てるときに活用する、 くらいで良いと思っています。
例えば、
仕事が遅くてとろい!⇒いつも丁寧な仕事ぶり
可愛い子ぶっちゃってムカツク!⇒純粋に可愛い、モテて羨ましいと思われている
SNSの投稿が感じ悪い!⇒SNSがキラキラしていて羨ましい
など。
何事も長所と短所は背中合わせだと思うんです。 だから、悪口は最高のフィードバックになり得る。
つまり、悪口を言われることで 自分を成長させることにも繋げられるし、 自分の優れているところも確認できるというわけ。
本当は優しい言葉で、 愛を持ったフィードバックをして欲しいものですが… せっかくなので悪口も自分のために利用しちゃいましょ!
とは言え、、 自分の調子が悪い時などは要注意ですよ! そういう時は、 わざわざ辛辣な言葉に耳を傾ける必要はありません。
まとめ:悪口を言われるのは注目されている証拠
「毒にも薬にもならない」という言葉があります。
つまり、害もないけれど益にもならない。 影が薄いとか、どうでもいい存在というイメージでしょうか。
悪口を言われるというのは、 その逆なんだと思っています。
誰かに影響を与えている、 注目されている証拠なのだ、と。
何かすれば、 誰かにとっては毒で 誰かにとっては薬だったりします。
どんな発言・行動をしても、 確実に誰も傷つけない! というのは至難の業なんです。
なので、あなたが悪口を言われているのだとしたら きっと誰かの薬にもなっているはず。 私はそう思います。
ぜひ自分に自信を持って さらに活躍していってくださいね!!
悪口と言うかたちで攻撃されるのは 辛いと思いますが、 対処法を試したりしながら あなたらしい人生を楽しんでくださいね!