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スマートキーを洗濯してしまった時の対処方法とは?

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妻が洗濯機で私の車のスマートキーを洗濯してしまいました!車の鍵が水没した場合の対処法に関する情報をシェアしますので、ぜひ参考にしてください。

一般的なボタン電池を使用するスマートキーに限定した方法ですが、非常にシンプルな手順です。

ご注意

万が一水没してしまった場合、まず最初に焦らずにこの記事を読み進めてください。

急いでボタンを押したり、無理に水を切り取ることは避けましょう。

まずは冷静に!

私も同じ手順でスマートキーを復活させることができましたので、ぜひ試してみてください。

なお、イモビライザー(車の盗難防止装置)が組み込まれているキーを水没させた場合、ディーラーでの修理費用が高額になることがありますが、手頃な価格で修理できる方法も存在します。これについても後述しますので、引き続きお読みいただければと思います。

スマートキーを水没させた時にやってはいけないこと

スマートキーが水没した場合、水分を拭き取る前に注意が必要です。スマートキーに触る前に、まずこのブログ記事を読んでください。そして、水没直後のスマートキーのボタンは絶対に押さないでください!

スマートキーは一般的に四角形や楕円形で、小さなリモコンのような形状をしており、時折「インテリジェントキー」や「アドバンスキー」とも呼ばれます。

水没したスマートキーに対処する際、慌ててすぐに動作確認を行わないようにしましょう。これは、スマートフォンが水没した場合と同様に、内部の電子部品がショートする危険性があるからです。水分を取り除いた後であっても、ショートさせてしまうと修復が難しい事態になりかねません。

電子機器の中でも、スマートキーやスマートフォンは水没したらすぐに動作確認したくなるものですが、絶対に即座にボタンを押したりしないようにしてください。もちろん、うちの奥さんも慌ててしまい、すぐにスマートキーの使えるかどうかを確認してしまいました(笑)が、皆さんはくれぐれも真似しないでください!

水没したスマートキーをブンブン振って水を抜くのもやめてください。洗濯してしまった場合は脱水されていると考えられますが、洗濯中に気づいた場合やトイレにスマートキーを落としてしまった場合、水分が付着していてもブンブン振らず、水を切らないでください。振ることで内部に水分が行き渡ってしまう可能性もあります。

車のスマートキーが水没した場合は、まず表面の水分をよく拭き取り、その後分解して中の水分を取り除き、乾燥させてください。この作業により、通常通りに使えるようになることもあります。慌てずに冷静に、ボタンを操作せず、ブンブン振らず、水分除去作業に取り組んでください。

電子機器は水に濡れると壊れるという一般的な認識がありますが、基盤が乾燥すれば通常通りに機能することがあります。

スマートキーを洗濯してしまったときの対処法

スマートキーが水没した場合、即座にボタンを押したり、振り回したりせず、まずは分解して水分を拭き取ることが重要です。以下は、スマートキーを分解する手順です。

緊急時用のメカニカルキーを取り出す: スマートキーが使えなくなったら、通常は緊急時用のメカニカルキーを取り出します。スライド式のボタンがある場合は、それを押しながらキーを引き抜きます。

分解手順: 内部に凹みがある箇所があるので、マイナスドライバーなどを使って押し広げるようにすると、簡単にスマートキーを分解できます。この手順は日産の軽自動車のキーだけでなく、トヨタやスズキのボタン電池式のスマートキーでも同様に適用できます。

水分の取り扱い: スマートキーはシリコンパッキンなどで水分が侵入しにくく作られています。水没してもすぐに故障することはありません。まず、外せるすべてのパーツを外し、ボタン電池も外します。ティッシュなどで水分を取り除きます。

乾燥させる: ドライヤーの冷風を使って風を当て、スマートキーを乾燥させます。スマートキーは精密機械で熱に弱いため、熱風で乾燥させないように注意が必要です。電池を外した状態で、分解したまま、半日から1日ほど風通しの良い場所で自然乾燥させます。

動作確認: スマートキーを乾燥させたら、新しい電池に交換し、パーツを取り付けて動作確認を行います。通常、これらの手順でスマートキーは普通に動作するはずです。

水没したスマートキーを救うためには、慌てずに注意深く手順を踏むことが重要です。

水没したキーは時間差で使えなくなることもある

ここまでの対処法を試してもスマートキーが動作しない場合は、修理を依頼するか新品を購入することになります。スマートキー修理の相場は一般的に1万円から2万円程度です。例えば、ディーラー修理の場合、車のキーによっては約12,000円かかることがあります。

今回の方法で一時的にスマートキーが使えるようになっても、腐食やサビが進んで基盤がショートし、将来的には使用できなくなる可能性も考えられます。使えたと思っても、定期的な点検やメンテナンスが重要です。時折、サビや不具合が進行している可能性があるため、定期的な点検を心掛けることが大切です。

したがって、心配な方は以下のような対応が考えられます。

スペアのスマートキーを作成する: 念のため、水没したスマートキーのスペアを作成しておくと、予期せぬトラブルに備えられます。

基盤交換の修理を検討する: 必要に応じて、思い切って基盤交換の修理を検討することも一つの選択肢です。これにより、スマートキーの寿命を延ばすことができます。

不具合のあるカバーやボタンは放置しない: プラスチックカバーやボタンが破損している場合、通常の使用中に水が侵入し、内部が腐食したり故障する可能性があります。そのため、不具合がある部分は放置せず、適切な対応を行うことが重要です。

これらの対策を講じることで、スマートキーの使用寿命を延ばし、突然のトラブルにも備えられるでしょう。

イモビライザーの鍵の修理

イモビライザーキーが水没した場合、前述の対処法で一時的に使えるようになっても、時間差で使用不能になる可能性があるため、慎重な対応が求められます。イモビライザーキーの故障に関する相談をディーラーに行う場合、通常は新品への交換が提案されることが一般的です。イモビライザーが故障すると、車載パソコンと一緒に鍵を交換する必要があり、それには20万円近い費用がかかることがあります。

しかし、実際には部品交換や内部基盤の交換で修復できることが多く、これによって費用を大幅に抑えられる場合があります。ディーラーで新品を購入するよりも部品交換で修理する方が経済的なこともあります。水没させたスマートキーやイモビライザーキーを内部を乾燥させて使えるようになった場合でも、不安が残る場合は、即座に放置せず、修理や交換を検討することが重要です。

緊急の場合や心配な場合は、鍵の専門家に相談するのも一つの方法です。イモビライザーキーに対応できるカギ屋さんが存在し、365日無休で早朝から深夜まで対応しています。土日祝日や夜間でも電話で相談が可能で、急いでいない場合は車種と状況をWEBで問い合わせることもできます。問い合わせは無料なので、状況を説明して相談してみることをおすすめします。

スマートキーを洗濯しないための対策

妻にスマートキーを洗濯されないようにするためには、帰宅したら鍵を所定の位置に戻す習慣を身につけるのが良いでしょう。既にキーボックスを取り付けているので、それを活用してスマートキーをしっかりとしまうようにしましょう。これにより、鍵が特定の場所に戻ることが自然な習慣になり、洗濯の失敗を未然に防ぐことができます。

また、妻に対しては、洗濯をする際にはポケットの中身を確認するように伝えるのも良いアプローチです。予防策として、スマートキーが洗濯機に入らないようなポケットにしまうことも考えてみてください。

修理や新調は結構な出費になるため、お互いに気を付けることで未来のトラブルを回避できます。家族でコミュニケーションをとり、注意喚起をすることで、安心してスマートキーを使用できるようになるでしょう。

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