あなたは、仕事のスキルを発揮できていますか？
ある女性誌の調査（18～39歳女性対象）によれば、「職場には仕事ができない人がいる」と回答した人が7割もいると報告され、思いの外、他人からは仕事ができないと見られる女性が多いことが分かりました。
私も仕事ができる自信はなく、食品工場での勤務中にメモを見る余裕もなく、ただひたすら暗記していました。
毎朝メモを見ながら通勤して予習していたものの、最初はなかなか覚えられず、ミスも増え、周りに迷惑をかけることもありました。
その時は「自分はどうしてこんなに仕事ができないんだろう」と自信を失い、
「せめて他の人には仕事ができると見せたい」と思っていました。笑
ですから、仕事ができない人の特徴を知ることで、その逆の行動をすることで
仕事ができるようになる！
…と楽観的に言えるわけではありませんが、もしかしたら仕事ができるように見せることはできるかもしれません。
女性だけの職場で働いた経験から、「この人は仕事ができないのでは？」と思われる特徴についてまとめてみました。
仕事ができないパート主婦の特徴は？
仕事ができない女性に見られる特徴、あなたも共感する点はありますか？
仕事ができないと感じられる女性は、常に不満を口にしていることが多いです。職場でのストレスや不満が積もり積もり、日常的に文句を言っていることはありませんか？
また、「でも」「だって」「疲れた」「辞めたい」といったネガティブな言葉が口癖になっていませんか？このような発言は、話す側がスッキリできる一方で、聞く側は受け入れきれず、モヤモヤ感が残ることもあります。
こうした態度が続くと、職場全体の雰囲気も悪くなってしまいます。ただし、職場全体が不平不満で満ち溢れているときは、その雰囲気に合わせて適切に対処するか、他の職場を検討することも一つの方法です。
もう一つの特徴は、仕事ができない女性が自己評価が低いことです。自分に対して「私なんて…」「無理だ」と否定的な言葉が多い場合、自己評価が低くなり、自分の能力を過小評価しやすくなります。これが原因で、他人の評価を気にしすぎてホウレンソウがスムーズにできず、言い訳が増えることもあります。
感情の起伏が激しいことも、仕事ができない女性の特徴です。仕事のストレスや計画通りにいかないことにイライラし、感情的になってしまうことがあります。このような態度が職場に広がると、雰囲気が悪化しやすいです。
また、仕事ができない人は行動が遅いこともあります。同僚や上司から「仕事が遅い」「もっと早く○○して」と言われることがあるかもしれません。行動が遅いと、計画的に進めることが難しくなり、トラブルの原因にもなります。
最後に、仕事ができない女性は人の話を最後まで聞かないことがあります。説明を途中で理解したと思っていると、実際は最後まで聞いていなかったり、上司の指示通りに進めることが難しくなります。
これらの特徴に当てはまる場合、自己分析をして改善する努力をすることが大切です。他方で、職場全体の雰囲気や自身の適性に合わない場合は、他の選択肢も検討してみるのも一つの方法かもしれません。
仕事ができないパート主婦の特徴！最後に
仕事ができない主婦のパート労働者に共通する特徴をまとめてみました。自身に当てはまる項目はありましたでしょうか？
同様の特徴を持つ同僚や自分に自覚があるという方もいることかもしれません。しかし、これらの特徴が当てはまったからといって、必ずしも仕事ができないことを示すものではなく、逆に当てはまらなかったからといって、仕事ができるとは限りません。
「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、自分に当てはまるところがあれば、出来る範囲で改善する努力をすることで、仕事ができるように見えるかもしれません。
自分を変えたいという方は、このまとめを反面教師にして、行動を変えてみることを検討してみてください。普段とは異なる行動が、あなたを変えるきっかけとなることもあります。自分に合った改善策を見つけ、より効果的な仕事の進め方を見つけることができるでしょう。
