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ひじきの煮物は日持ちする?賞味期限や保存方法を紹介!

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ひじきの煮物を大量に調理したことがありますが、一度にすべて消費できないという経験はよくありますね!ひじきの煮物は保存がきくイメージがありますが、実際にはどのように保存すれば長期間美味しく楽しめるのでしょうか。

ひじきの煮物を上手に保存する方法を知っておくと、手間をかけて作った煮物が腐ることなく、美味しさを保ちながら長期間楽しむことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね!

常温の賞味期限、保存方法は?

ひじきの煮物は、通常は常温での保存はあまりおすすめできません。特に涼しい時期なら、翌日までにはできるだけ消費することが良いでしょう。しかし、暑い時期や梅雨の時期などは、冷蔵庫に保管しないと翌日でも品質が損なわれてしまいます。味付けを濃くしている場合でも、やはり冷蔵庫に収めることが確実です。

もしもっともっと保存を長持ちさせたい場合、ひじきの煮物に味をしっかりとつけておくと、傷みにくくなりますが、それでも冷蔵庫での保存が最良です。

常温でひじきの煮物を保存する場合は、粗熱をとってラップで包み、涼しい場所に保管するのがポイントです。ラップを使うことで乾燥を防げます。

私の子供時代、冷蔵庫でおかずを保存する習慣がなかった我が家では、いつもおかずを棚にしまっていました。毎回、家族がおかずの匂いを嗅いで、祖母や母が手に取り、酸味や粘り具合を確認する光景が印象的でした。それでも冬は2日以内、夏は翌日の夜には食べないといけなくなっていました。

冷蔵の賞味期限、保存方法は?

ひじきの煮物を冷蔵保存する際は、3日から4日で食べきることをお勧めします。味がしっかりと濃い場合、5日から1週間ももつことがあるかもしれませんが、確実性は保証できません。ですので、季節にかかわらず、3日から4日で消費するように心掛けましょうね。

冷蔵保存の際のポイントとして、我が家ではひじきの煮物をタッパに入れて保存しています。ただし、熱々のひじきの煮物をそのまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内の温度が上昇し、他の食材に影響を与える可能性があります。ですので、粗熱を取り、冷ましてからタッパの蓋を密閉して保存するのがおすすめです。

冷凍保存できるの?方法は?

私のおすすめのひじきの煮物保存方法は、冷凍保存です。これにより、大量に作っておき、いつでも欲しい時にひじきの煮物を手軽に食卓に出すことができます。

私は毎日、次女と主人のお弁当を作っているので、ひじきの煮物はお弁当箱のスペースを埋める重要なアイテムです。特に家族全員が大好きなので、結構頻繁にお弁当に入れています。

ひじきの煮物を冷凍保存する際は、まず汁気をしっかり切ることから始めます。これにより、解凍時にベチャッとした状態を避けることができます。

次に、小分けにして食べやすい量にしてから冷凍します。お弁当に入れる場合は、汁気を切ったひじきの煮物をおかずカップに入れ、タッパに入れて蓋をして冷凍する方法が便利です。また、ジップロックの袋を横向きにして、ひじきの煮物を入れたカップを並べ、空気を抜いて袋を閉じる方法もコンパクトで便利です。

ただし、注意が必要なのはこんにゃくの存在です。こんにゃくは主に水分で構成されているため、冷凍して解凍するとゴム状の食感になってしまいます。そのため、こんにゃくは抜いて冷凍保存することをお勧めします。

冷凍の場合の保存期間は?

ひじきの煮物を冷凍保存する場合は、できるだけ1ヶ月以内に消費することがおすすめです。一般的には冷凍すると保存期間が長くなりそうですが、実際には風味が劣化しやすく、凍結した状態で霜が発生すると冷凍焼け臭く、美味しさが損なわれます。

去年の12月、冷凍庫を整理する際に半年ほど冷凍されていたひじきの煮物を解凍して試食したところ、確かに冷凍焼けがして美味しさが損なわれ、食感も良くありませんでした。そのため、冷凍とはいえ、できるだけ早めに食べきることが重要ですね。

解凍方法

ひじきの煮物を解凍する際に、レンジを使用すると「パチパチ…パンッ」といった音がすることがありますよね。私も同じ経験があります。レンジで温めるとひじきが破裂してしまうことがあり、ワット数を下げると解凍が難しくなることもあります。私はそのため、冷蔵庫に移して自然解凍させる方法を採用しています。

お弁当の場合は、カップに入ったひじきの煮物をそのままお弁当に入れてしまいます。あらかじめ汁気をしっかり切っているので、ビチャビチャになる心配もありませんし、同時に保冷材の役割も果たしてくれます。食べる頃にはきちんと解凍されており、とても便利ですね!

ひじきのアレンジ方法

ひじきを余り作ってしまった場合、我が家ではさまざまなアレンジを楽しんでいます。例えば、ご飯に混ぜてひじきご飯にし、おにぎりにしたり、卵焼きを作る際に卵に混ぜて一緒に焼いたりしています。

また、鶏つくねや和風ハンバーグなど、鶏肉のミンチを使った料理を作る際にもひじきを混ぜると、しっかりとした味わいがプラスされて美味しくなります。ひじきの風味が淡泊な鶏肉にしっかりと馴染んで、家族からも好評を得ています。

ひじきは栄養価も高く、家族全員が積極的に摂りたい食材です。保存方法によっては長期間楽しむことができますし、アレンジ次第で飽きずにひじきの栄養を取り入れ続けることができます。ぜひ様々なレシピで楽しんで、美味しく栄養補給しましょう!

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