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仮面ライダーゼロワンの展開予想や期待することは?平成ライダーのまとめも

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9月から放送開始となり、期待の高まっている令和初の仮面ライダー仮面ライダーゼロワン」ですが、おさらいの意味で過去のライダーも気になりますよね。

今回は過去に放送された「平成仮面ライダー20作品はどのような内容だったのか?」について、簡単なあらすじ説明などを含め紹介していきます。

過去の仮面ライダーの内容をもとに、これから始まる仮面ライダーゼロワンの展開予想や期待することなども紹介していきます。

展開や期待の部分は、あくまで予想や感想、希望ですのでお気軽にご覧ください。

目次

平成仮面ライダー20作品の紹介

さっそくですが、2000年放送の仮面ライダーから順に紹介していきます。

主役ライダーを演じた俳優は、どの方も映画やドラマまたはタレントとして、その後活躍していますので主演俳優についても紹介します。

平成仮面ライダー1作目『仮面ライダークウガ』

「仮面ライダー」10年ぶりの復活となった、平成仮面ライダー1作目の仮面ライダークウガは、人間とグロンギという怪人の戦いをドキュメント風に描いた設定や演出がとてもリアルな作品でした。

現在でも作品を高く評価する人が多く、細部までつくりこまれたストーリーなどから絶大の人気があります。

仮面ライダークウガを演じたのは、オダギリジョーさんです。この作品がきっかけで有名になり、今では映画、ドラマでも主演を務める実力派俳優となりました。

 

平成仮面ライダー2作目『仮面ライダーアギト』

平成2作目となる仮面ライダーアギトは、放送開始当初から3人の仮面ライダーが登場し、それぞれが別々の理由で仮面ライダーとなりアンノウンという怪人と戦う姿が描かれていました。

複数の仮面ライダーが登場し、ストーリーを展開していく「平成ライダー」のベースとなった作品といえます。

仮面ライダーアギトを演じたのは賀集利樹さんです。

作品終了後タレントとして有名になりました。他の出演者に仮面ライダーG3を演じた要潤さんがいます。俳優として幅広く活躍していますね。

 

平成仮面ライダー3作目『仮面ライダー龍騎』

平成3作目となる仮面ライダー龍騎は1.2作目とは全くコンセプトが違うストーリー展開でした。

総勢13人もの仮面ライダーが登場し、それぞれの望みを叶える為にライダー同士が戦いあうかなり斬新な作品でした。

ミラーワールドという鏡の世界のモンスターと契約して、カードを使いながら戦うスタイルから平成ライダーの転換点となった作品です。

仮面ライダー龍騎を演じたのは須賀貴匡さんです。

 

平成仮面ライダー4作目『仮面ライダー555』

平成4作目の仮面ライダー555は、人間が死んでしまった後になってしまう怪人(オルフェノク)へと変わってしまった者たちの心情も描かれた作品でした。

描かれることが少なかった怪人側のドラマにも、スポットが当てられている新しい展開でした。

また、自由に携帯可能な変身ベルトで変身する設定を取り入れた作品で、今後のライダーシリーズにも引き継がれています。

仮面ライダー555を演じたのは半田健人さんで現在も仮面ライダーの映画などでゲスト出演することがあります。

 

平成仮面ライダー5作目『仮面ライダー剣』

平成5作目の仮面ライダー剣は、仮面ライダー555同様に怪人側にもスポットを当てたエピソードが複数あった作品でした。

剣では「異形の存在に生まれたが、人間の心をもってしまった者」などの苦悩が描かれていました。

作品内容としては、4人の仮面ライダーが登場しアンデッドという怪人を倒すのではなく、封印していくというストーリーでした。

トランプをモチーフとして、カードの能力で強化しながら戦うというスタイルでした。

仮面ライダー剣を演じたのは椿隆之さんで、その後の仮面ライダー作品にも同役名で登場することもありました。

 

平成仮面ライダー6作目『仮面ライダー響鬼』

平成6作目の仮面ライダー響鬼は、修行をした者が、「変身音叉」という変身のきっかけとなるものは存在するが、変身ベルトなどのアイテムとは異なっていました。

ライダーが鬼で、敵は妖怪をモチーフにした魔化魍という怪物というところどころ和風テイストであった作品でした。

仮面ライダー響鬼を演じたのは、細川茂樹さんで当時は史上最年長として話題になりました。

 

平成仮面ライダー7作目『仮面ライダーカブト』

平成7作目の仮面ライダーカブトは、東京「渋谷」に落下した隕石に乗ってきたワームという人間に擬態する怪物との戦いを描いた作品でした。

登場してくる各ライダーが2通りのフォームチェンジを持っていたり、「クロックアップ」という高速移動など一味違った独自の要素がありました。

仮面ライダーカブトを演じたのは水嶋ヒロさんで、その後連続ドラマに出演するなど活躍し、執筆活動でも成功しマルチな才能を発揮しています。

 

平成仮面ライダー8作目『仮面ライダー電王』

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平成8作目の仮面ライダー電王は、仮面ライダーと電車という意外な組み合わせで話題となった作品でした。

内容も奇抜かつ斬新で、怪人のモチーフがおとぎ話に登場してくる生物であったり、味方にも怪人がいて、そのイマジンという怪人とともに時間移動をしながら戦うという内容でした。

怪人がライダーに憑依することで、様々なフォームチェンジをするという特徴もありました。

仮面ライダー電王を演じたのは現在映画やドラマなどで大活躍中佐藤健さんで、作品も平成ライダーで一番人気があると言われています。

怪人の個性もストーリー上かなり重視した作品の為、怪人の声役の声優も有名声優が担当しました。

平成仮面ライダー9作目『仮面ライダーキバ』

平成9作目の仮面ライダーキバは、現代と過去で独立したストーリーが並行して展開されるという作品でした。

この2つの時間を経て、人間とファンガイアという怪人が戦うという内容でした。

キバのモチーフは「吸血鬼」なので、ホラー的要素や演出も取り入れられていた作品です。

仮面ライダーキバを演じたのは、放送終了後もその可愛いルックスから童顔男子として活躍中の瀬戸康史さんです。

 

平成仮面ライダー10作目『仮面ライダーディケイド』

平成10作目の仮面ライダーディケイドは節目となる作品であったからか、過去に放送されたクウガ~キバの世界を旅をするという「10年に1度の振り返り」といった内容でした。

仮面ライダーディケイドは、ディケイドだけではなく「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダーキバ」までの9人の仮面ライダーに変身可能という設定でした。

仮面ライダーディケイドを演じたのは井上正大さんです。

主役以外のライダー達が様々な場面で登場してくるという特徴がありました。

 

平成仮面ライダー11作目『仮面ライダーW』

平成11作目の仮面ライダーWは、史上初となる「2人で1人の仮面ライダー」という新しいコンセプトの先品でした。

平和を守る私立探偵とドーパントという怪人との戦いを描いた作品でした。

シリアスとコミカルを絶妙なバランスでおり交ぜたストーリーが特徴でした。

仮面ライダーWを演じたのは、桐山漣さんと現在映画やドラマに引っ張りだこ菅田将暉さんです。

平成仮面ライダー12作目『仮面ライダーオーズ』

平成12作目の仮面ライダーオーズは、人間の欲望から生まれる硬貨をグリードという怪人と奪い合いながら戦うという作品でした。

この硬貨をオーメダルといい、オーズはオーメダルを3つセットすることでライダーに変身するといった内容でした。

味方となるアンクという怪人との友情も描かれていた作品です。

仮面ライダーオーズを演じたのは、渡部秀さんです。

平成仮面ライダー13作目『仮面ライダーフォーゼ』

平成13作目の仮面ライダーフォーゼは、学園ドラマがテーマとなっており、高校を舞台とした作品でした。

さらに宇宙もテーマとした内容で、主人公は不良で宇宙飛行士という壮大かつ斬新な作品でした。

仮面ライダーフォーゼを演じたのは、現在人気俳優の一人である福士蒼汰さんで、仮面ライダーメテオ役で吉澤亮さんも出演しています。

 

平成仮面ライダー14作目『仮面ライダーウィザード』

平成14作目の仮面ライダーウィザードは、魔法使いをテーマとしたSF的要素を盛り込んだファンタジー要素の強い作品でした。

内容は人間の絶望から生まれるファントムという怪人を、数種類の指輪を使いライダーに変身し戦うという内容でした。

また、主人公と不思議な少女との関係性にもスポットをあてた作品でした。

仮面ライダーウィザード白石隼也さんで、放送終了後も俳優として活躍しています。

平成仮面ライダー15作目『仮面ライダー鎧武』

平成15作目の仮面ライダー鎧武は、戦国武将とフルーツをモチーフとした作品でした。

ストリートダンサーの縄張り争いから世界を揺るがす大事件に発展するという面白い内容でした。

各団体が黄金の果実を奪い合うといったストリートバトル的な内容でした。

仮面ライダー鎧武を演じたのは、佐野岳さんで身体能力の高さを活かしバラエティー番組などでマルチに活躍しています。

平成仮面ライダー16作目『仮面ライダードライブ』

平成16作目の仮面ライダードライブの最大の特徴は、仮面ライダーがバイクに乗らず車を運転するというコンセプトでした。

内容は、刑事ドラマのようなストーリーで、警察官である主人公がロイミュードという敵から人類を守るために戦うといったものでした。

全体的にスピード感のある演出で見ごたえのある作品でした。

仮面ライダードライブを演じたのは、竹内涼真さんでこの作品が出世作となり、今では国民の彼氏と称される人気若手俳優へと成長しています。

 

平成仮面ライダー17作目『仮面ライダーゴースト』

平成17作目の仮面ライダーゴーストは、なんと主人公が1話目で死んでしまうという内容で話題となりました。

命を落とし幽霊として蘇る少年が、人間界を支配しようと目論む眼魔と戦うという内容でした。

歴史上の偉人の力を借りながら戦うというスタイルでした。

仮面ライダーゴーストを演じたのは、当時史上最年少の主役という大抜擢の西銘駿さんです。

 

平成仮面ライダー18作目『仮面ライダーエグゼイド』

平成18作目の仮面ライダーエグゼイドのテーマは、医者とゲームで、見た目も従来の仮面ライダーとは異なるものでした。

内容としては、バグスターウイルスというウイルスに感染してしまい、ゲーム病を発症した患者の治療や、自我を持ったウイルスと戦うといった個性的な作品でした。

仮面ライダーエグゼイドは、3頭身程度のレベル1という状態から等身大のレベル2へ変形するといった特徴がありました。

子供たちに親しんでほしいという意識の強い作品でした。

仮面ライダーエグゼイドを演じたのは、飯島寛騎さんでこの作品が初演技で初主演です。

平成仮面ライダー19作目『仮面ライダービルド』

平成19作目の仮面ライダービルドは、仮面ライダーが国家レベルの軍事兵器として扱われ、戦車や戦闘機の代わりとして運用されている今まで控えていた設定が取り入れられている作品でした。

内容は三分割された日本を舞台にスマッシュという怪人と戦う姿が描かれていました。

変身は動物や機械、または様々な物の力を封印したアイテム「フルボトル」2本が使われ、戦いの中で組み合わせて新フォームとしてビルドの姿を変えていきました。

仮面ライダービルドを演じたのは、犬飼貴丈さんで高い演技力で人気がありました。

平成仮面ライダー20作目『仮面ライダージオウ』

平成最後の20作目の仮面ライダージオウは、平成最後の仮面ライダーであり節目の20作目ということもあり、歴代平成仮面ライダーたちとのクロスオーバー作品です。

平成10作目の仮面ライダーディケイドとも共通しているが、ジオウでは仮面ライダージオウとオリジナルの仮面ライダー、そしてアナザーライダーとの三つ巴の戦いを軸に描かれています。

仮面ライダージオウは「全ライダーの力を持つ魔王」とされている。

仮面ライダージオウを演じているのは、奥田壮さんで放送終了後の活躍も期待されます。

 

仮面ライダーゼロワンの展開予想と期待することは?

上記平成20作品のあらすじや設定をふまえて、令和初の仮面ライダー仮面ライダーゼロワン」はどのような展開になっていくのでしょうか?

テーマはAIがあらゆる職種や職業に採用された近未来の世界のようです。

ゼロワン以外に仮面ライダーバルカン仮面ライダーバルキリーというライダーが、2人開始当初から登場するようで、その1人は女性ライダーであることも分かっています。

その他に敵側にも仮面ライダーが登場してくるようです。

変身アイテムは、ゼロワンドライバーという変身ベルトにプログライズキーをセットし変身するようです。

このプログライズキーは様々な生物の力を宿したキーのようで、多数のプログライズキーが存在するようで、ストーリーの進行につれて色々な生物の能力をゼロワンは発揮していくようです。

令和初である為、平成仮面ライダーの流れを覆すような展開もあるように思えます。

例えば、味方とされる仮面ライダー実は黒幕で、ストーリーの終盤まで真の目的がわからないというような展開なども面白いと思います。

規模やスケールもかなり大きくなる気がしますので、仮面ライダー同士の合体プログライズキーの複数のセットによる大幅なパワーアップ巨大化もしくはロボットに変形など)も期待しています。

また、仮面ライダー同士の恋愛なんかも今までにあまりないので、新鮮で見てみたい気がします。

また、敵側の仮面ライダーと終盤で分かりあうことができ、真の敵に共に立ち向かうなんていうのも面白いと思います。

様々なサプライズが大いに期待できるかと思います。

まとめ

今回は平成仮面ライダー20作品の簡単なあらすじや主演俳優を紹介し、それをふまえて「仮面ライダーゼロワン」の展開予想や期待することを紹介しました。

いかがだったでしょうか?

とにかく放送日が待ち遠しくてなりません。期待度120%の令和初の仮面ライダー「仮面ライダーゼロワン」見逃すわけにはいきませんね?

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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