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添加物をやめると痩せるって本当?

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添加物を避けることが痩せる秘訣だと知っていても、実践するのはなかなか難しいものです。スーパーで販売されている食品のうち、無添加のものはわずか1割程度しかありません。しかし、添加物を大幅に減らすことは十分に可能です。

たとえば、お菓子を控え、即席の加工食品を減らし、調味料は無添加のものに切り替えると良いでしょう。また、できるだけ穀物、肉、魚、野菜などの生の食材から料理することで、添加物の摂取を最小限に抑えることができます。料理もシンプルに、蒸したり茹でたりする方法を増やすと良いでしょう。

見た目よりも食材の質に重点を置くことが、健康な体を維持する秘訣です。例えば、パンをやめて分づきごはんや玄米ごはんに切り替え、麺類は十割蕎麦にするなど、小麦製品や乳製品を減らすことも重要です。また、砂糖の摂取も控えめにすることが大切です。

これらの変更を行うだけで、体に悪影響を与える可能性のある添加物、砂糖、小麦のグルテン、乳製品のカゼインの摂取量を減らすことができ、体調が格段に向上するでしょう。気づかなかった体内の老廃物が減少すると、体重も自然と減少することがあります。

良いものを摂取する前に、体内の老廃物を排出することが先決です。お部屋をきれいにするためには掃除が必要なように、体も定期的なクレンジングが必要です。添加物を減らすことで、体が軽くなり、爽快な気分になることでしょう。

添加物をやめるとやせる、 腸内環境がよくなる!

添加物を完全に避けるのは難しいかもしれませんが、大幅に減らすことは十分に可能であり、その効果は非常に大きいです。添加物を取らないことによる効果として、肝臓が解毒処理で酷使されず、酵素の無駄な使い方が大幅に改善されます。酵素は生命維持に不可欠であり、その酵素を大量に消費するのが肝臓の解毒処理なのです。

現代人は酵素摂取が不足しがちであり、同時に大量に消費する食事スタイルが一般的です。昔に比べて野菜、魚、肉などの生の食材からの調理が減り、ファーストフードや加工食品の利用が増えています。ファーストフードや加工食品、タレやドレッシングなどの使用によって、添加物の摂取が増えているのです。これらの食品は無添加のものが滅多にありません。

しかし、添加物を減らすことで腸内環境も改善されることがわかっています。低価格で旨味を求めすぎた消費者にも一定の責任があると言えるでしょう。添加物を意識的に減らすことで、健康な生活習慣を築く一環として取り組むことが重要です。

お菓子やめると健康効果は大きい!

お菓子は通常、小麦粉、乳製品、砂糖、添加物、油脂など、健康に良くない成分で構成されています。質の良い油は適量必要ですが、小麦、乳製品、添加物は基本的には必要ありません。私はお菓子を避け、おやつが欲しい時は果物、玄米餅、そば粉のパンケーキが主な選択肢です。お菓子、小麦粉のパンや麺、白米は体が糖化しない生活習慣の基本と考えています。糖化は実質的には体の老化を意味し、実年齢が27歳でも糖化度測定器で測定すると50歳になることもあるそうです。お菓子や白米の食べ過ぎは同じではなく、お菓子の方が糖質や塩分、油脂、添加物の摂取が多く、体により悪影響を与える可能性が高いです。

お菓子をやめると健康効果が非常に大きいです。特にアレルギー症状の改善においては、小麦のグルテン、乳製品のカゼイン、添加物、劣化した油脂が大きな影響を与えることがあります。お菓子はこれらの悪影響が複合的に現れる可能性が高いです。砂糖は虫歯の原因となり、歯の悪影響は全身の健康にもつながります。

小麦粉の消化が難しく、肝臓や腸、脳に負担をかけると言われています。乳製品のカゼインも日本人には消化されにくく、腸内環境を悪化させ、アレルギー症状が現れやすくなります。これらの悪影響を減少させるためには、小麦粉、乳製品、トランス脂肪酸、その他の添加物の摂取を減らすことが重要です。また、ホコリやダニの影響も考慮すべきです。ホコリを取り除き、掃除機をかけ、シーツをこまめに洗うことで効果があります。

白砂糖も健康に良くない三悪の一つであり、血糖値の急激な上下動を引き起こします。質の良い砂糖であっても摂り過ぎは避けるべきであり、砂糖を含んだ自然な食品を選ぶことが健康な食習慣の基本です。砂糖は血液を酸化させ、カルシウムを奪い、歯や骨の健康を損なう可能性があります。骨の健康維持にはカルシウムの摂取と適切な運動が必要であり、高齢者の転倒には運動不足が関与していると医師は指摘しています。したがって、カルシウムの摂取は運動と組み合わせなければ効果的ではありません。

アレルギー症状は食物が主原因!花粉ではない!

日本でアレルギー症状が急増していることは、自然でない現象ではないかと考えるべきだと思いませんか?かつては花粉が原因でアレルギー症状が現れることは少なく、これが今ほど一般的ではなかったのはなぜでしょうか?

その大きな要因の一つとして、伝統的で誇り高い和食の食生活が欧米風に変化したことが挙げられます。戦後、最も大きな変化の一つは、食生活が欧米風に変わり、インスタント食品や加工食品の普及が増したことです。この点に原因があると思われませんか?

私が小学校6年までの食生活では、家で作ったお米とはだか麦のごはん、自家製の味噌や漬物、そして玉子は家で飼っている鶏から得られるものでした。買うものは天然のお魚、醤油と塩と油、かまぼこ、そして乾麺のうどんとそうめんくらいでした。小麦製品は、たまに食べるうどんやそうめん、天ぷらの衣くらいでした。

インスタントラーメンやパスタは存在しなかったのです。しかし、大阪に就職した際には、うどんがお昼のランチの定番として驚きました。普通に生活していた頃、添加物はほとんど摂られていなかったのです。しかし、急にバンのグルテンやミルクのカゼインを毎日摂取するようになれば、2年も経てばアレルギー症状が現れるのは当たり前のことです。

アレルギー症状の主な原因は食べ物であり、次にホコリやダニ、その次が花粉というケースが多いと感じます。花粉だけであれば肝臓で解毒処理され、症状は現れません。しかし、食べ物の添加物が増加し、小麦製品や乳製品の摂取が増え、解毒処理が追いつかなくなったのです。アレルギー症状は食べ物が主原因であり、治療可能なものです。アレルギー症状のある人は、食べ物が一番であり、次に清潔な部屋でダニやホコリを減らすことで改善されます。

花粉が原因であるとされることは実は第一の原因ではありません。花粉は昔から存在していましたが、体がそれを解毒処理できていたのです。解毒処理できなくなったのは、お菓子や加工食品が増え、添加物が増加したこと、そしてパン食や麺類が増えたことに起因しています。

乳製品の摂取も増え、カゼインが原因となっています。結論として、食材の欧米風化と工場で製造された加工食品が増加し、添加物が増えたことが大きな影響を与えていると言えます。

小麦のパン、乳製品、肉が増えたことは欧米風化の影響ですが、ラーメンやうどんの消費の増加は日本が生み出した悪影響です。日本の主食は一般的に米とされますが、実際は戦前や戦後も精米のゆるい分搗き米、押し麦、雑穀、サツマイモなどが主流でした。白米が主流になったのは、個々の家庭による違いがあるかもしれませんが、昭和40年代以降と考えられます。

アレルギー性肌荒れを2か月で改善6か月で治した方法

アレルギー性の肌荒れを2か月で改善し、6か月で完治させた方法をご紹介します。私は中学生の頃からアレルギー性鼻炎を感じていましたが、当初はそれほど深刻ではなかったため、あまり気にしていませんでした。

後に気づいたのは、私が生まれつきハンノキと杉に接していたことで、これが原因だと思っていました。しかし、ハンノキとスギ花粉に加えて、中学生になって毎日の給食がパンと脱脂粉乳に変わったことが変化のきっかけでした。

結局、ハンノキやスギ花粉よりも、パンのグルテンと脱脂粉乳のカゼインが原因だったと考えるようになりました。成人後も牛乳は摂取していませんが、お菓子やアイスクリーム、ヨーグルトなど、小麦を使用した製品は増えていきました。しかし、60歳を過ぎた頃に突然、頭皮、顔、首が荒れやすくなり、皮膚科を受診しても改善しない状態に陥りました。これは長年にわたる蓄積が限界を超え、体が処理しきれなくなった結果だと理解しました。

同じような状態の方は、薬を飲み続けて症状を抑えることが一般的だそうですが、私は薬やサプリメントが苦手で、原因を減らす方が良いと考えました。そこで本を調べ、グルテン、カゼイン、添加物を徹底的に減らすことにしました。

パンの摂取をやめる
主食は分搗き米や玄米、雑穀に切り替える
うどん、ラーメン、パスタを避ける(麺類は十割蕎麦に)
小麦粉や乳製品のお菓子を避ける
これにより、肌荒れが解消されました。皮膚科の薬やアレルギーを抑える薬は使っておらず、アレルギー性鼻炎は完全に治っていませんが、大幅に改善されました。鼻詰まりを気にすることはほぼなくなりました。

なぜなら、私の場合、小麦アレルギーやその他のアレルギーではなかったからです。何十年も小麦製品を摂取していました。添加物は体に悪影響を与えるので、肝臓や腎臓が解毒しています。しかし、添加物が過剰になると解毒しきれず、肌荒れや不調の原因になります。したがって、これらを極力避けることが体にとって良いのです。

皮膚科で処方される薬は症状を抑えるだけで、完治はしないため、サプリメントや薬を飲み続ける人もいますが、それでも完治しない上に副作用も出ることがあります。肝臓と腎臓は解毒機能を持っており、その範囲内であれば食べても問題ありません。

その結果、体重は49kgから47kgに減少し、お菓子をたまに食べる習慣が身につきました。引き換えに体は快適で、爽快感に満ちています。アレルギー症状が出ていなくても、砂糖、小麦粉、乳製品、添加物を大幅に減らすことをお勧めします。

体に溜まった老廃物や添加物を排出することは、健康に非常に良い影響を与えます。良いものを体に摂る前に、悪いものを排出することが先決です。添加物をやめた結果、痩せるのは、老廃物が排出しやすくなるためで、ダイエットにも寄与しているのですね。

添加物をすべてカットは無理だけど大幅に減らせる

現代の生活で完全に添加物を排除することは難しいかもしれませんが、不可能ではありません。スーパーでの買い物において、野菜、果物、お魚、肉以外の中央に配置されている加工食品の多くは添加物が使用されています。お菓子、加工漬物、佃煮、かまぼこ、ソーセージ、調味料などがその例です。

しかし、農薬の使用は避けられないとしても、野菜、果物、お魚、肉を購入し、自分で料理すると添加物の摂取は格段に減ります。その前提として、味噌、醤油、塩、油、めんつゆ、酢などの調味料は無添加のものを選びます。めんつゆは不要で、ドレッシングも酢、油、塩で手作りすることができます。そして、原材料を購入し、自分で調理して作る料理だけに焦点を当てます。外食や加工食品を避け、生活の中でできるだけ自炊を心がければ、無添加生活は実現可能です。

このような生活が大変に感じられる場合は、玄米や3分づきのご飯を選ぶだけでも、おかずが少なくても栄養を摂ることができます。初めての方にとっては、最初は難しく見えるかもしれませんが、私の子供時代はこのような生活に近いものでした。梅干しやらっきょう、お漬物は自家製で、おかずはみそ汁、煮魚、焼き魚、野菜の煮物、玉子焼き、お浸しが基本であり、ほぼ無添加でした。

まずは、3か月間無添加の生活を試してみることはいかがでしょうか?きっと体の変化を感じることができるでしょう。

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