アロマオイルを処分する方法についてお困りですか？
実は、アロマオイルやエッセンシャルオイルは、適切に処理すれば燃えるゴミで捨てることができるんですよ。
ですので、今回はアロマオイルの適切な処分方法についてご紹介いたします。
意外と手軽なので、ぜひご参考にしてみてくださいね。
アロマオイルの捨て方
アロマオイルの処分方法は、非常にシンプルです。
今回ご紹介する手順は、他のオイルを捨てる際にも通用する方法と似ています。
【用意するもの】
・牛乳パック
・新聞紙
・水
・テープ
新聞紙はチラシやキッチンペーパー、ティッシュなどで代用できます。また、強い香りが苦手な方は、マスクなどの用意もおすすめです。
【手順】
・アロマオイル瓶の内フタをマイナスドライバーか硬いカードで外します。
・牛乳パックの口を開き、中に新聞紙をくしゃくしゃと丸めて入れます。
・入れた新聞紙にアロマオイルを染み込ませます。こぼれないように注意してください。
・水を新聞紙に染み込ませます。量はアロマオイルと同じくらいで大丈夫です。
・牛乳パックの口を閉じ、テープでとめます。中身がこぼれないようにしっかりと。
これで、燃えるゴミとして出すことが可能です。非常に簡単ですね。
ただし、いくつかの注意点がありますので、次の項目でそれをご紹介します。
【注意点】
・アロマオイルは引火性であるため、火気のない場所での処理が必要です。
・作業は屋外で行いましょう。アロマオイルの処分中は強い匂いが発生する可能性があります。
・肌が敏感な方は手袋の使用をおすすめします。
これらのポイントに留意しながら、安全かつ環境に配慮したアロマオイルの捨て方を実践してみてください。
空き瓶は無水エタノールで軽く洗って廃棄
アロマオイルの中身を処分した後の空き容器は、各自治体のゴミ処理方法に従って廃棄してください。
瓶に残るニオイが気になる場合は、無水エタノールで軽くすすぐと良いですね。
完全にニオイを取り除くことは難しいかもしれませんが、効果がありますよ。
同様に、フタや内フタも各自治体が指定したゴミの処理方法に従って廃棄してくださいね。環境に配慮し、正しい方法でゴミを処理することが大切です。
アロマオイルを水道に流すのは避ける
アロマオイルを水道に流すことは避けるべきです。
オイルの流出は環境に悪影響を及ぼす可能性があり、また、排水口にニオイが残る可能性もあります。
排水口にニオイが残ると、部屋全体に嫌な匂いが広がることもあります。
そのため、アロマオイルを水道などに流すことは避けた方が良いでしょう。環境への影響を最小限にしながら、適切な方法でアロマオイルを処分することが重要です。
アロマオイルを処分する方法のまとめ
この記事では、アロマオイルを処分する際の手順をご紹介しました。
今回紹介した方法は、牛乳パックに包み、その中に新聞紙などを詰め、アロマオイルと水を染み込ませて捨てるというものです。
手軽で簡単な方法ですね。
ただし、いくつかの注意点があります。
アロマオイルは引火性であるため、火気には充分に気を付けましょう。
処理作業は屋外で行いましょう。アロマオイルのニオイが広がる可能性があるため、風通しの良い場所が望ましいです。
肌が敏感な方は、手袋の着用をお勧めします。
特にアロマオイルの引火性には留意が必要ですので、慎重に作業を進めてください。
このページを参考にして、アロマオイルを安全に楽しんでくださいね。
