履きたいパンツやスカートがちょっときつい!今回のガイドでは、ウエストがきつい時の即効対策、サイズの調整方法、そしてウエストを広げるための手軽な方法を7つ紹介します。
ウエストがきついときすぐに試したい対策5つ
ウエストがきつくて入らない…そんなときは、以下の方法をまず試してみてください。これならすぐに実践可能!対処法3つ
寝ながら履いてみる
立ったままよりも寝た状態の方がお腹が重力で下がりやすくなりますので、すんなり入ることもあります。寝っ転がったらお腹をキューッとゆっくり引っ込めるイメージでズボンを試し履きしてみましょう。意外とこの方法でスッと履けることがありますよ。
ボタンはつけずに履く
ウエストがきついと感じたら、ボタンをつけずにファスナーがしまるかどうか試してみてください。ボタンはつかなくてもファスナーがしっかり締まる場合は、そのままベルトをしてしまえば、ボタンの部分が隠れるのでおすすめです。
コルセットや補正下着を使う
腰痛時に使用するコルセットや、ドレスを着るときに使う補正下着があれば、それを身につけることでウエストが引き締まり、きつくなったズボンがはける可能性があります。少し窮屈かもしれませんが、非常に簡単なので、短時間だけウエストを広げたいときにおすすめです。
留め具で伸ばす
大型雑貨店やネットショップで、ウエストサイズを広げる留め具が販売されています。これを使うと手軽にサイズを広げることができます。手頃な価格なので、お店で修理してもらうよりも経済的ですよ♪
お通じをよくする
即効性は難しいかもしれませんが、最近おなかの調子が良くなく、お通じが滞っている場合はおなかがぽっこりしやすいです。ヨーグルトや牛乳などの乳製品、またはゴボウやサツマイモなどの食物繊維を摂り、お腹の調子を整えてお通じを良くしましょう。
ズボンやスカートのウエストを大きくする方法
時間に余裕があれば、自分でウエストを広げてみましょう。
自分でウエストを広げる方法
スーツのスラックスやスカートなどには後ろの方に余分な生地が残っていることがありますので、そこを広げるように縫い直すことで、約3cmほど余裕を持たせることができます。
専門店にお願いする
ズボンやスカートのウエストを専門店で直してもらうと、自分で直す手間が省けるため非常に便利です。ただし、自分で直すよりも時間や料金がかかってしまうことがあります。一般的に、紳士物のウエスト出しは2000円前後、女性用のウエスト出しは3000円~4000円前後かかります。また、基本的には1日~1週間ほど時間がかかることがありますので、急ぎの場合には注意が必要です。
ウエストを広げるならココで安く済ませる!
自分でするのは手間がかかり、上手くできるか不安。しかし、専門店では料金が高すぎる…そんな場合は、商品を購入したお店に相談してみましょう。
購入した店舗で直す
こちらも有料ですが、店舗によっては1000円前後でお直ししてくれる場合があります。気になる方は、一度確認してみると良いでしょう。
お直しをする際の注意点
ウエストを自分で広げる場合も、お店で直してもらう場合も、注意が必要です。
日焼けのあとが目立つことがある
購入してから時間が経過している洋服は、広げた部分とこれまで露出していた部分の色の違いが目立つことがあります。これに注意が必要です。
強度が弱くなることがある
以前は多めに取ってあった縫い代が少なくなり、布の強度が低下する可能性があります。自分で直す場合は、同じ箇所を何度か繰り返し縫って強度を確保すると良いでしょう。
体形の変化で何度も直す必要がある
ウエストのお直しは、体重の変動や体形の変化により何度も修理が必要になる可能性があります。これを考慮しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は応急処置を紹介しましたが、できるだけウエストがきつくて焦る前に、特に大切な日に着る予定の洋服は1週間ほど前に一度試着してみるのが良いですね。1週間の余裕があれば、対策を講じることができるかもしれません。