夏の楽しみといえばプール！家族や友達と一緒に心地よい時間を過ごしたいですね。しかし、水着でプールに入ることに躊躇する理由はいくつかありますよね。
例えば、自分の体型が気になる、オシャレな水着を持っていない、日焼けが嫌い、肌を露出することが苦手、またはタトゥーがあるなど、様々な理由が考えられます。
そこで、一つのアイディアが浮かびました！それはプールにTシャツを着たまま入ることです。
ただし、プールでTシャツを着るのは許されることなのでしょうか？プールでTシャツを着たまま入水することは可能なのでしょうか？
今回はこの疑問について徹底的に調査してみました。プールでTシャツを着ることが禁止されている場合、また海の場合はどうなのかについても詳しく検証していきます。
目次
プールにTシャツを着たままで入るのは禁止？
プールに行きたいけれど、水着姿になるのが嫌でどうしても避けたい…。そんな気持ちには様々な理由があるでしょう。
そこで考えられたのが「水着の上からTシャツを着ればいいのか！」というアイディア。
ですが、実際にプールにTシャツを着たままで入るのはどうなのでしょうか？ Tシャツのままプールに入水できるのでしょうか？
調査したところ、多くのレジャープールではプールサイドでTシャツを着ることは許可されていても、「Tシャツを着たままで入る＝プールに入水する」ことは禁止されていることが多いようです。
中には「Tシャツのままプールに入水してもＯＫ」または「プール用に用意したTシャツであればTシャツで入水してもＯＫ」としているプールもあるようですが、しかし、実際にTシャツを着たままプールに入ると動きにくくなりますし、水を含んで重くなったり、透けたり、冷えやすくなったりするといった問題が生じることがあります。
プールのフィルターにゴミが付着しやすくなったり、塩素でTシャツが汚れる可能性もあるため、プールにTシャツを着たままで入るのは避けた方が良いそうです。
また、「プール用に用意したTシャツなら入水ＯＫ」とされていても、判別が難しく注意されることもあるようです。
ただし、多くのレジャープールではTシャツを着てプールに入場することができるようで、例えばお子さんと一緒の場合、プールサイドでTシャツを着て子供の様子を見守ることは許可されているようです。プールに入水する際には、Tシャツを脱げば問題ないようですが、注意が必要です。市民プールやジムのプールなどによっては、Tシャツを着てプールに入場することが禁止されている場合もあるので、設備ごとのルールに留意することが大切です。
プールにラッシュガードを着たままで入るのは禁止？
プールでTシャツを着たまま入水することは、多くの場所で禁止されており、許可されていないとしても様々な理由から避けた方が良いとされています。
しかし、そんな時でも諦めるのはまだ早いです！実は、Tシャツではなくても、ラッシュガードと呼ばれる衣類があります。これを知っていましたか？
ラッシュガードは、サーフィンやその他のマリンスポーツ用に作られた衣類で、「擦り傷」を防ぐためにデザインされています。水着として認識されることが多く、そのためプールでも着たまま入ることが可能とされています。
ラッシュガードは水中での着用を前提としているため、プールでも問題なく利用できるとされています。ただし、プールによっては注意が必要な場合もあります。
例えば、特定のプールでは「水着を着用して入水」と指定している場合、ラッシュガードでも着たままで入ることが禁止されていることがあります。また、パーカータイプのラッシュガードは安全上の理由から着たままでの入水が禁止されていることもあります。
ジムや市民プールなど、泳ぐことが主目的のプールではラッシュガードのままでの入水が禁止されていることもあるため、プールによっては事前に確認が必要です。また、スライダー系のプールでは滑りが悪くなるため、着たままでの入水が禁止されることもあります。
入水が禁止されていても、プールサイドで着用している分には問題ないことが多いようですが、心配な場合は事前にプールに問い合わせて確認すると安心です。
また、タトゥーが入っている場合、ほとんどのレジャープールではTシャツやラッシュガードを着ても入場自体が禁止されることが一般的です。肌色のテーピングで隠しても入場が許可されないことがあり、テーピングの上から衣類を着てプールに入場する方もいるようですが、衣類からタトゥーが見えてしまう場合も入場が制限されることがあります。
プールにパレオを着たままで入るのは禁止？
これまでTシャツやラッシュガードについて見てきましたが、次に注目すべきは可愛らしいパレオですね！
パレオは腰に巻きつける布を指し、ビキニに合わせたカラフルなパレオスタイルは体型をカバーするだけでなく、非常にオシャレです。ササッと着脱できるのも便利なポイントですが、残念ながら多くのプールではパレオを着たままでの入水が禁止されているようです。
パレオを着たまま入ると、泳げなくなったり、水を含んで重くなったり、すぐに外れてしまうといった理由から、これらのプールでは入水が制限されているようです。
ただし、特にレジャープールなどでは「プールへの入水は禁止でも、プールサイドではOK」としている場合もあるようです。
また、パレオでの入水が禁止されていても、サロペットと呼ばれるオシャレな水着なら、プールサイドだけでなく、着たまま入ることも許可されているようです。サロペットは可愛い洋服感覚で楽しめる、水着と同じ素材のロンパースタイプの水着です。
この水着なら、プールに着たままで入ることもでき、プールサイドで休んでいるときにもオシャレで可愛らしい印象を残せますね。
ただし、先程のラッシュガード同様、プールによってはパレオを着たままでの入水が禁止されていることもあるため、事前に確認することが重要です。プールのルールに従いつつ、おしゃれを楽しんでくださいね！
海にTシャツを着たままで入るのは禁止？
プールでのTシャツ着用が難しい場面もあるようですが、海の場合はどうなのでしょうか？
海では、実はプールと異なり、Tシャツを着たままでの入水が許可されていることが一般的です。特に砂浜でくつろいでいる人たちは、Tシャツを着て海に入る光景がよく見られます。
例えば、沖縄では地元の住民の多くが海にTシャツを着たままで入ることが一般的で、水着で海に入るのは主に観光客だけだそうです。これはちょっと意外な情報かもしれませんね。
ただし、Tシャツは濡れると重たくなるなどの不便さもあり、選び方には注意が必要です。海でTシャツを選ぶ際には、以下のポイントに留意すると良いでしょう。
・海やオイルで汚れる可能性があるため、お気に入りのTシャツは避ける。
・白やピンク色で薄手のTシャツは濡れると透ける可能性があるため、濃い色や厚手のTシャツにする。
・綿素材のTシャツは乾きが遅く、体が冷えやすいので、ドライ素材のTシャツにする。
・大きいTシャツだと体にまとわりついて動きにくいため、体にフィットしたTシャツにする。
これらの注意点を踏まえつつ、海ではTシャツがOKとなっています。ただし、動きやすさを考慮すると、プールでも着用できるラッシュガードなどの選択肢も検討すると良いでしょう。
まとめ
これまでプールや海でのTシャツ着用について調査してきました。
海の場合はTシャツでも入水が許可されていることが多く、規制が比較的少ないようです。地元の住民たちは沖縄などでもTシャツを着たままで海に入ることが一般的で、水着で海に入るのは主に観光客の方が多いそうです。
一方で、プールの場合は入場は許可されていても、入水についてはプールごとに異なる注意事項があるようです。濡れたTシャツが動きにくくなることや、水着でないとプールのフィルターにゴミが付着しやすくなることなどから、入水が禁止されることもあるようです。
プールや海を楽しむ際には、各施設の規則を事前に確認してから訪れることが大切です。それぞれの施設によって異なる禁止事項があるため、しっかりと準備をして、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね！
