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御朱印帳でページ飛ばすのはダメ?やってはいけない事や使い方を紹介!

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御朱印帳を持って神社巡りをしている際、同じ神社で複数の御朱印をいただきたいと思うことがあります。これは、神社ごとに異なるデザインや限定の御朱印があるからです。そこで、同じ神社で何度か御朱印をいただく際に気になるのが、「重ね印」という方法です。この重ね印にはどのようなやり方があるのでしょうか?

御朱印を重ねていく方法は、特定のルールやマナーが存在します。同じ神社で複数回御朱印をいただく際には、その神社のルールや案内を確認することが重要です。また、ページを飛ばしてしまっても良いのでしょうか?御朱印帳の正しい使い方や、注意すべきポイントについて詳しくご紹介します。

御朱印は神社や寺院ごとに異なる授与方法があり、その文化や慣習も多岐にわたります。御朱印を集める楽しさを損なわないように、正しいマナーや使い方を知り、心地よい神聖な体験をお楽しみください。

御朱印は同じ神社で貰っても良い?回数制限とかあるの?

総じて言えることは、同じ神社で御朱印をいくつか頂くことには何の問題もないということです。ただし、その際には貰い方やタイミングに気を付ける必要があります。

基本的に、御朱印は神社参拝の証とされています。例えば、「先週にすでに御朱印をもらったけれども、もう一度欲しい」という場合でも、再び参拝すれば問題はありませんし、御朱印の取得には生涯制限はありません。また、神社によっては季節ごとに異なるデザインを提供しているところもあり、タイミングを見計らって何度も訪れることが一般的です。

しかし、気を付けなければならないのは、一度に複数の御朱印を欲しい場合です。具体的には以下の点に留意するべきです。

神社によって御朱印のデザインが複数用意されていることがある。

一度に複数の御朱印を貰える神社もあれば、1回につき1つまでという制限を設けているところもある。混雑時には特に、1回の参拝で複数のデザインをいただける場合でも、制限があることがある。

初穂料の納入が必要な場合がある。

複数のデザインを同時にいただく場合、それぞれのデザインに対して初穂料が必要なことがある。確認する際には、神社のスタッフに尋ねるか、案内を確認することが大切。

同じデザインを複数同時にいただくことは避けるべき。

同じデザインの御朱印を複数同時にいただくことは、本来の「御朱印は参拝した証」の趣旨に反するとされています。異なる御朱印帳に同じデザインを求める場合は、別の日に改めて訪れることが良いでしょう。

以上のポイントに留意して、御朱印を楽しむ際には神社のルールやマナーを尊重しつつ、心地よい体験をしましょう。

御朱印の重ね印って何?どんなときにするの?

重ね印は、寺院を2回目以降に訪れた際に行われる特有の御朱印のスタイルです。

この方法では、初めて貰った御朱印の上に、追加で朱印だけをいただく形となります。参拝回数が増えるごとに、徐々に朱印が重なり、御朱印帳のページが赤く染まっていく様子がイメージできます。

主に四国八十八ヶ所や西国三十三所などの霊場を訪れる際に行われることが一般的です。これらの霊場では、通常の御朱印帳ではなく「納経帳」に御朱印をいただきます。

重ね印の由来には、亡くなった後に棺に納経帳を収める際、かさばらないようにするためという説があります。これは、死後に閻魔様に納経帳を見せて功徳の証とし、地獄送りにならないという伝説に由来しています。

特に霊場を何度も巡る方がいる場合、都度新しい納経帳を用意すると冊数が増えてしまいます。そのため、四国八十八ヶ所などの霊場では、重ね印が一般的に受け入れられています。

ただし、どんな寺院や神社でも実施されるわけではなく、特に「御朱印帳」に対応している神社では難しい場合もあります。一例として、静岡県の「釣徳寺」では重ね印をベースとした御朱印が提供されています。

御朱印のページを飛ばして書いてもらうのもあり?

御朱印帳のページを飛ばして書いてもらうことは、一般的には問題ありませんし、マナー違反とはされませんので、安心してください。実際、ページの移りを気にして、両開きの片面にだけ書いてもらう方もいらっしゃいます。

特に1つの神社で複数の御朱印がある場合や、限定御朱印がある場合でも、次回のためにページを空けておくことができます。御朱印帳のページを飛ばす際の基本的なマナーについてご紹介します。

御朱印を貰う際には、希望するページを開いて渡すようにしましょう。

トラブルを避けるために、御朱印帳のどのページに書いてほしいかを明確に伝えることが重要です。
神社では多くの御朱印帳が預かられるため、混雑時には付箋を利用することがあります。

御朱印帳が多い場合、付箋を貼っておくと、書く場所が分かりやすくなります。これによって、スムーズに御朱印をいただけるでしょう。
御朱印帳の紙は特殊なものが使われていることがあります。

付箋をはがす際には、御朱印帳の紙を痛めないように心掛けましょう。
ページを飛ばすことで日付が前後する可能性があります。

マナーの面では問題ありませんが、自分が気になる場合は、ページを飛ばすかどうかよく考えましょう。
御朱印をいただく際は、神社や寺院の状況により異なることがありますので、基本的なマナーや注意点を順守しながら、心地よい参拝体験をお楽しみください。

まとめ

同じ神社で御朱印を貰ったり、ページを飛ばすことは何も問題ありません。

しかし、神社によっては混雑などにより希望通りに貰えないこともあります。
その時は無理に貰おうとせずに、日を改めて参拝しましょう。

また、四国八十八ヶ所を巡り、重ね印をしてもらう楽しみ方もおすすめです。
何度も巡っている方は、納経帳が真っ赤になっているそうですよ。

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