以前、私も自分の能力に自信をなくし、仕事に失敗し続ける日々に悩まされていました。そんな経験から、同じような状況にいる方々に向けて、私が学んだ3つのポイントを共有したいと思います。
業務内容の理解が難しくてつらい
2. 繰り返し失敗し、自分にできないという思いが辛い
自己評価が低くなり、それがつらい
毎日がこんな風に悩み多き日々では、本当につらいものです。私も新入社員の頃、ミスをくり返し、周りに迷惑をかけてしまい、「仕事ができないことが怖い」という苦しい感情を抱えながら仕事に励んでいました。
もし、あなたが
自分の無能さに悩んでいる方
自分を責めている方
であれば、この記事では
私が無能だった過去のエピソード
無能さに悩んでいる方へのアドバイス
辛い状況を改善するための方法
をまとめています。現在のつらさから抜け出せるヒントが見つかることを願っています。
目次
「何度も失敗を繰り返すし、周りに迷惑をかけてばかり。仕事が辛い・・」そんな昔の話
もう少し頑張れると信じていたのに…。こんなに自分が無能だとは思わなかった…。
多くの失敗
周りに追いつけない
仕事の中身が理解できない
こんな状況に絶望して、自分の無能さに完全に自信を失っていたときの、私自身の経験を共有します。
新入社員の頃の私は、
小さなことでも上手くできない
失敗を繰り返し
仕事の中身が中々理解できない
半年経っても何も変わらない
ただの無能な人間だったんです。
当然、上司や先輩たちからは
“小さなミスが多い” と指摘され
“他の人に迷惑をかけていることを自覚しろ” と叱られ
“あいつに仕事を任せるべきではない” と見放され
どうすればいいのか分からず、仕事中がつらく、逃げ出したい気持ちを必死で抑えながら、何とかその日を過ごすだけでした。
それから3年が経ち、仕事もだいぶ覚えた頃に新しい仲間が入社しました。
彼は新入社員らしい
コミュニケーションが少し苦手で
電話を嫌がり
メモを取らない
普通の新人でしたが、周りの先輩や上司は
“どうやって育てたらいいのかわからない”
“なんであの新人を採用したんだよ”
“メモも取らないし、全然覚えてくれない”
新入社員がそんなものではないかと、私は思いました。
“キミは真面目でしっかりしていたんだよ。キミみたいなできる人間になるにはどうすればいいのだろうか?”
その時、私は気づきました。
年月が経過したら人の失敗やネガティブなイメージはなくなってくるのかもしれない。
あの時、散々無能と扱われたけど今は逆にエースとして評価されている。
このような経験から、今がつらく苦しいあなたに伝えたいことが3つあります。
「何もできない無能だ・・仕事が辛すぎる・・」そんな辛い思いをしている人に伝えたい3つのこと
「僕は何もできない無能だ…」毎日、仕事がつらすぎる…。そんな辛い思いをしている人に伝えたい3つのことです。
伝えたい3つのこと
今無能でも5年後も無能だとは限らない
今のあなたは上司や先輩、同僚から無能だと責められていても、自分の無能さに打ちひしがれて絶望しているとしても、今無能だからって5年後も無能だとは限りません。
未来はいつだって変えることができます。未来を変えるためにあなたができることは「勉強」です。
目の前のことに、精一杯取り組むこと。毎日毎日、一つずつ積み上げていくのです。
今無能なのは、今の仕事が合っていないだけかも
もしかすると、あなたが今無能なのは、今の仕事が合っていないだけかもしれません。
誰であっても得意・不得意は持っています。不得意・苦手を仕事にすれば成果がでないのは当たり前。
今の職場で無能だからといって、どこに行っても無能とは限らないわけです。
現状を変えるためには、自分が変わるしかない
どんな風になるにせよ、現状を変えるためには、自分が変わるしか道はありません。
違う部署に移動したにせよ、違う会社に転職したにせよ、あなたが自分で変わっていかないと、何も変わりません。
仕事ができなかろうが、無能でどうしようもなかろうが、それがあなたです。
最後に
上司がイヤで退職しても、見下されるのがイヤで人と関わることを避けたとしても、自分自身から逃げることはできません。
頑張っても頑張らなくても、ずべての結果を受け止めるのはあなただけ。
しっかりと現実と向き合って、今できることをコツコツと積み上げていきましょう。
【自信を持て】仕事で無能すぎて辛い時の改善策
そっか…今の仕事が合っていないのかもしれないな…でもやっぱり、
自分が無能すぎて仕事ができないのが辛い
何十年も生きてきた結果、何もできない自分が悔しい
どうすれば改善できるの?
自分はどうしたらいいの?
今のあなたからは、「すべての面で自信がない」ことが受け取れます。
その自信の無さが、
あなたの行動や姿勢
もたらす結果に
すべて、マイナスに作用していると思います。
自信がないから
どうせ失敗するかも
失敗して周りに迷惑をかけてしまうかも
バカにされ相手にされなくなるのでは
とやる前から失敗することを考えてしまっている。そんな気持ちが負の連鎖となっています。
新入社員の頃の僕も自信がなく、失敗して周りからバカにされるのが恥ずかしい気持ちが負の連鎖となってさらに失敗をくり返してしまっていました。
だから、まずは自分に自信を持つことです。
たとえあなたが無能であっても
失敗して周りに迷惑をかけても
もしかしてバカにされたとしても
あなたの命が奪われることはありません。すべてが人生のほんの一部分の話です。
自信を持つことで
多少のことでは動じなくなり
他人から信頼されるようになり
最大限のパフォーマンスを発揮できるようになる
僕が無能から抜け出せたのも、少々の失敗は気にせず、自分の行動に自信を持つことができたからです。
あなたも自分に自信を持つこと
自分が無能すぎる
何もできない自分が辛い
そんな時こそ、自信を持ちましょう。
まとめ
最後に「無能すぎて仕事ができないのが辛い」あなたに伝えたいことは
この先もずっと無能とは限らない
今の状況がどんなに厳しくても、未来は変わる可能性があります。一時の無能さが永遠に続くわけではありません。
今の仕事が合っていないだけかも
現在の仕事が自分に合っていない可能性も考えてみてください。他の環境や職種での活躍ができるかもしれません。
現状を変えるには、自分が変わるしか道はない
外部の状況や他人の評価に左右されず、まずは自分自身を変えることが必要です。自分に自信を持ち、行動することで現状を改善できるでしょう。
そしてあなたにとって何よりも必要なものが「自信」です。
すべてにおいて自信の無さが悪い結果をまねいています。
別に実績がなくたって
学歴がなくたって
能力が低くても
別にいいじゃないですか。現状を受け入れて、努力を重ねるなり、環境を変えるなり、今できることを必死にやるしかないのです。
まずは自信を持ちましょう。
自信を持つことで
多少のことでは動じなくなり
他人から信頼されるようになり
最大限のパフォーマンスを発揮できるようになる
失敗しても命が奪われるわけではありませんから、自分の行動に自信を持っていれば未来は変わっていくはずです。