雨の日にリュックを濡らさないためのテクニックを知りたいですよね。リュックは手が自由に使え、荷物もたくさん入るので非常に便利ですが、雨の日には濡れやすいのが課題です。そこで、雨の日にリュックを守るための実用的な方法を複数ご紹介します。
雨の日にリュックが濡れない方法
雨の日にリュックを濡らさない方法はいくつかあります。自分の予算に合わせて試してみる価値がありますね。
① 大きめの傘を使う
大きな傘はコスパ的にも優れており、リュックだけでなく体全体を雨から守ることができます。ただし、風の強い日にはやられやすいです。リュックが濡れないためには、サイズが65センチ~70センチの大きな傘を選び、頭の真上に来るように差して、体とリュック全体を覆うようにしましょう。傘を高い位置で差すと、傘とリュックの隙間が大きくなり、雨が入りやすくなるので、低い位置で差すことがポイントです。
② 防水スプレー
傘に加えて、リュックに防水スプレーを使うと、二重の濡れ予防が可能です。ただし、乾かす時間が必要であり、雨の予測が微妙な場合は使うかどうか悩むこともあります。防水スプレーは消耗品なので、無駄に使いたくないところです。
③ リュックにカバーをつける
カバーをつける方法は、必要な時に使うだけなので、防水スプレーと同様に無駄になることはありません。ただし、雨の有無が分からない場合に持ち歩くかどうかが悩ましいところです。荷物にはなりませんが、できるだけ持ち物は少なくしたいですね。
④ 防水・撥水加工のリュックを使う
少々値段はかかりますが、リュックそのものを変えるのも一つの手段です。防水・撥水加工のリュックならば、少しの雨でも中が濡れにくく、水分の除去も簡単です。止水ファスナーのリュックもおすすめです。雨の日にはリュックを背負わず、前に抱えることも濡れを防ぐためには大切なポイントです。
雨の日でも大丈夫なオススメのリュック
① ノースフェイス
ノースフェイスは非常に人気のあるリュックで、その大容量と使いやすさから、ビジネスや日常使いに最適です。スタイリッシュなデザインも魅力的で、様々なシーンで活躍します。
② ブロスキーアンドサプライ
ブロスキーアンドサプライの牛皮リュックは、高級感あるデザインと耐水性のある素材が特徴です。皮製ですが、水に強い素材を使用しているため、雨の日でも安心して使用できます。洗練された印象でありながらも実用性を備えており、特別な場面にもぴったりです。
リュックの中が濡れないようにするには?
最悪リュックが濡れてしまっても、中身が濡れないようにする方法があります。特にノートや他の紙類が入っている場合、気になりますよね。以下は最低限、中身だけでも濡れないようにする方法の紹介です。これに加えて、先程紹介したリュック全体を濡れから守る方法と組み合わせると、最強の濡れ対策となります!
① 袋に入れる
中身が濡れないようにする一番簡単な方法は、中身を袋に入れることです。どんな袋でも大丈夫で、身近なものとしてはスーパーの袋が使いやすいでしょう。スーパーで買い物をする際に袋を取っておくと便利です。また、ゴミ袋も大きさが十分であり、耐水性もあるため適しています。米袋も丈夫で良いとされていますが、すぐに手に入りにくいかもしれません。袋を使用する際は、口を縛るか2重にするとさらに安心です。
② 防水ケース
特に機械類は水に弱いため、防水ケースに入れておくと良いでしょう。濡れた場合、取り出すのが少々面倒かもしれませんが、機器が濡れて使えなくなるよりは遥かにマシです。袋を使う方法とは別に機械類には防水ケースが有効です。
まとめ
雨の日にリュックが濡れない方法についてご紹介しました。特別な方法は正直ありませんが、傘などで守るか、リュック自体にカバーをかける方法が一般的です。これらの対策は手軽で手間がかからないものばかりです。自分にとって取り入れやすい方法から試してみると良いでしょう。