白、ピンク、紫、青など、鮮やかで豪華な花を咲かせる紫陽花。
特にジメジメとした梅雨の季節に、なぜかエネルギーをもらえるような気がしませんか?
紫陽花は、古来から日本では縁起の良い花として、おまじないに広く活用されてきました。
玄関やトイレなど、吊るす場所によってさまざまなご利益があると信じられています。
最近では、コロナ禍の影響もあり、働き方や仕事内容が変わることが多く、健康への意識も高まっていますね。
今回は、金運と健康運を向上させるおまじないの方法をご紹介しましょう。
目次
玄関に紫陽花を吊るすおまじないのご利益は金運アップ!
古来から、商売繁盛の象徴として、ハチの巣を玄関に飾る習慣が存在しました。
私が子供の頃、住宅地で玄関にハチの巣を吊るす家を見かけたことがあり、それについて不思議に思っていましたが、その理由がこうした縁起の良い習慣に関連していたのかもしれません。
紫陽花も、小さな花が集まって大きな花を形作るその構造が、ハチの巣に似ていることから、同様に玄関に吊るすことで金運を呼び込むと信じられています。
紫陽花のおまじないでトイレに吊るせば婦人病に効果あり?
トイレは風水の観点から見ると、健康運を左右する場所とされています。
紫陽花をトイレに吊るすと、おへその下の病気や、女性の場合は婦人科系の病気から守ってくれると信じられています。
紫陽花のおまじないのやり方!6月と7月のいつに行う?
「へー、素晴らしいですね!私も金運と健康運をアップしたいです!でも、具体的にはどうすればいいのでしょうか?」と思っているあなたに、簡単におまじないを行う時期と方法を紹介します。
金運をアップさせたい場合は、以下の日付がオススメです:
・太陽のパワーが最も強いとされる6月の夏至の日
・もし7月なら、土曜の「丑の日」が良いと言われています。
婦人科系の健康運を向上させたい場合は、6月の日付がオススメです:
・6日
・16日
・26日
紫陽花のおまじないのために必要なものは、以下の通りです:
【金運アップの場合】
– あじさいの一輪
– 半紙
– 金と白の水引き
【婦人科系の健康運アップの場合】
・あじさいの一輪
・半紙
・赤と白の水引き
どちらのおまじないも、似たような物を用意しますが、水引きの色が異なりますね。
それでは、紫陽花のおまじないの方法を簡単に説明しましょう。
1. 紫陽花を用意します。注意点として、切り花ではなく、地面に根付いているものを選びましょう。庭に咲いているものか、お花屋さんで鉢植えを購入しましょう。
2. 茎から一輪だけを切り取ります。吊るす前の日の朝早い時間がおすすめです。
3. 一晩、夜露にさらします。昔は高い場所に吊るしていたと言われていますが、今はベランダなどで高い場所に置くことができれば良いです。
4. 半紙に自分の名前と生年月日を書きます。
5. 日の出前に紫陽花を取り込み、半紙で包みます。まるで花束を包むようにイメージして包みましょう。
6. 目的に合わせた水引きで結びます。花束を結ぶ位置に水引きで結びましょう。
7. 玄関やトイレなど、できるだけ自分の目線かそれ以上の高い場所に吊るします。
このようにすることで、吊るした日から一年間、おまじないのご利益があると言われています。楽しんで試してみてくださいね!
紫陽花 おまじない やり方のまとめ
あじさいをこのようにして吊るすことで、金運や婦人科系の健康にご利益があると言われています!
このおまじないを通じて、一年間にたくさんの幸運を引き寄せることができるかもしれませんね。頑張って準備して、たくさんのご利益が訪れることを願っています!