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粉ゼラチンをそのまま入れてしまった!

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ダイエット中で水ゼリーを作ろうと思い、お湯を沸かして粉ゼラチンをそのまま入れて冷やしましたが中々固まりません。
作り方間違ってますか。

粉ゼラチンをそのまま入れてもかたまりません。

粉ゼラチンの使い方がちょっと違いますね。粉ゼラチンを使う場合は、まず粉ゼラチンを冷水に浸してふやかし、それから湯で溶かして他の材料と混ぜます。粉ゼラチンを使う場合は、ゼラチンの5倍の冷水に入れてかき混ぜてふやかします。(粉ゼラチンは5倍の水を吸収しますのでご注意ください)ゼラチンは体温で溶けるため、冷水でふやかすのがポイントです。お湯でふやかすとゼラチンがすぐに溶けてしまい、量が変わってしまったりゲル化が弱くなってしまいます。夏場は氷水を使うのが良いでしょう。ゼラチンをちゃんとふやかさないと、固まったままで溶けてくれません。ゼラチンは溶けて他の材料と混ざることで、生地に行き渡りゲル化します。なので、どんなに加熱してもゼラチンは完全に溶けません。今回はあきらめて、もう一度作り直しましょうね。

粉ゼラチンをふやかし方

粉ゼラチンをふやかす際の重要なポイントは、ダマを作らないことです。
できてしまったダマはベースとなる液体に入れても溶けず、そのまま残ってしまいます。

ダマを作らないためには、粉ゼラチンは水に振り入れて戻すようにしましょう。
粉ゼラチンに水をかけるだけでは全体に均等に水分が行き渡らないことがあります。

粉ゼラチンを水に振り入れる際は、振り入れ方にも注意が必要です。

一気にドサッと入れてしまうとダマになりやすく、逆にゆっくり振り入れ過ぎると最後のほうに入れたゼラチンに水分が行き渡らないことがあります。
全体を均等にふやかすように、調整しながらゆっくりと入れるようにしましょう。

まとめ

粉ゼラチンをそのまま入れてしまった場合、ダマができやすく、そのまま残ってしまいます。ダマを避けるためには、粉ゼラチンを水に振り入れて戻すことが重要です。一気に入れるとダマになりやすいので、ゆっくりかつ均等に振り入れるように気を付けましょう。

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