結婚式にはおしゃれなドライフラワーを取り入れてみたい！でも、なんだかんだでNGな意見も結構聞くし、親には反対されることもあるよね…。そんな風に感じる方も多いのではないでしょうか？
安心してください！かつては縁起が良くないと言われていたドライフラワーも、現代では結婚式で使用しても全然問題ありません！
実際には『ドライフラワー』＝『変わらない』＝『永遠の愛』と捉えられ、縁起の良い象徴とされています。
では、なぜ結婚式でドライフラワーを使うのがよくないと言われているのでしょうか？メリットやデメリットまでを詳しく解説していきます！
また、記事の後半ではドライフラワーを使用したブーケやヘアアクセサリーの素敵なアイディアもご紹介していますので、最後までお楽しみくださいね♪
結婚式でドライフラワーが良くないと言われたのは過去の話
結婚式でドライフラワーを使用することは避けるべきと聞いたことがありますが、それは過去の話です！現代では、ドライフラワーを結婚式に取り入れることが増えています。
ドライフラワーはまだあまり一般的ではないため、他の結婚式と差をつけて、オリジナルでおしゃれな雰囲気を演出できますよ♪
結婚式でドライフラワーが良くないと言われる理由を見てみましょう。
昔は、ドライフラワー＝枯れた花＝『縁起が悪い』とされ、結婚式での使用が避けられていました。特に年配の方々は、ドライフラワーを見ると枯れている印象を受けることがあります。
また、ドライフラワーは独特の香りがあったり、種類や扱い方によっては崩れやすいことから、テーブル装花として使用しにくいという意見もあります。
結婚式では美味しい料理が振る舞われることが一般的ですが、ドライフラワーがテーブルにあると、食事の際に邪魔になる可能性も考慮されています。
現代の視点でドライフラワーを見ると、結婚式に取り入れるのは全く問題ありません。むしろ、ドライフラワーは『変わらない』＝『永遠の愛』というポジティブなイメージで受け入れられています♪
現代のドライフラワーはカラフルで、枯れた印象が薄れています。結婚情報誌やウェディングサイトでは、ドライフラワーを使用した素敵な結婚式の実例が掲載されていることも多いですよ。ぜひチェックして、落ち着いた雰囲気やおしゃれな会場のアイディアを参考にしてくださいね♪
結婚式でドライフラワーを使うメリット・デメリット
現代では、ドライフラワーがポジティブに受け入れられ、結婚式に取り入れやすくなっていますね。
ただし、結婚式でのドライフラワー使用には、検討すべきメリットとデメリットがあります。それを知っておくことはトラブル回避のために重要です。
メリット:
1. オリジナリティーのあるおしゃれな結婚式になる
ドライフラワーはポジティブなイメージが広がっていますが、まだ結婚式で使用する人は少ないため、他とは一線を画したおしゃれな雰囲気を醸し出せます。装花やブーケは印象に残りにくいものですが、ドライフラワーは意外性があり、印象深いです。
2. 季節に左右されない
生花は季節によって制約がありますが、ドライフラワーは季節に左右されず、好きな花を年中使用できるメリットがあります。これは特に特定の花を使用したいというカップルにとって大きな利点です。
3. 日持ちする花も取り入れられる
生花では日持ちがせいぜい数日と限られますが、ドライフラワーは枯れることがないため、取り入れたいけれども日持ちしない花も使用できます。ブーゲンビリアのような繊細な花もドライフラワーであれば結婚式に取り入れることができます。
4. 結婚式の思い出を保管しやすい
結婚式のブーケは保存にお金がかかることがありますが、ドライフラワーであれば比較的手軽に自宅で保管できます。経年変化はあるものの、生花とは違い数日でしおれてしまう寂しい思いをすることはありません。
5. 持ち帰りがしやすい
生花は水を含んでいるため持ち帰りが大変ですが、ドライフラワーは乾燥しているため持ち帰りが楽です。ゲストにも気軽に持って帰ってもらえるため、贈り物としても喜ばれるでしょう。
デメリット:
1. 両親や親戚の理解が得にくい
ドライフラワーは現代では受け入れられていますが、年配の両親や親戚からは理解されないことがあります。結婚式は新郎新婦の思い通りに進めることが理想ですが、家族の理解を得ることも重要です。事前に両親に相談し、理解を得る工夫が必要です。
2. 式場にドライフラワーの取り扱いがない場合は持ち込み料がかかる
結婚式場が提携している花屋にドライフラワーの取り扱いがない場合、自分で手配して持ち込むことが必要です。この場合、多くの式場で持ち込み料がかかり、予算に影響を及ぼす可能性があります。
3. 季節に左右されないが、安くなる時期もない
ドライフラワーは季節に左右されない反面、価格も一定です。生花は季節によって価格が変動するため、予算を抑えるためには季節に合わせた生花の利用が有利ですが、ドライフラワーではそのメリットがありません。
まとめ
結婚式にドライフラワーを取り入れることで、他と被らずおしゃれな雰囲気を演出できます。おすすめです。
しかし、ドライフラワーを使用する際には、良い点だけでなく慎重に検討し、不都合な点も理解しておくことが大切です。これによって、不要なトラブルを避けつつ、安心して結婚式を迎えられるでしょう。
あなたの結婚式が素晴らしい日になることを心より願っています。陰ながら祝福していますね。
