BBQをする際、私はいつも「アヒージョ」を楽しんでいます。
スキレット鍋に材料を入れ、手軽に調理できるため、とてもシンプルです。
さらに、アヒージョの残ったオイルを再活用して、我が家のお気に入りであるパスタを作るのがお約束です。
今回は、「アヒージョの残ったオイルの保存方法は? リメイクにはパスタ、リゾット、サラダ、何でもアリ!」というテーマで、
アヒージョの残ったオイルの保存方法や保存期間、
そして、それを利用したリメイクレシピについてまとめてみました。
アヒージョの残ったオイルの保存は?
アヒージョを作ると、余ったオイルが気になりませんか?
私はお店でアヒージョを食べると、時折、使い切れないほどのオイルが残ることがあります。
自宅でアヒージョを作ったり食べたりすると、「アヒージョの残ったオイルがもったいない!」と感じることがあるかもしれません。
アヒージョの残ったオイルは、実はおいしいんですよね~。野菜や魚介の風味が豊かで。
アヒージョの残ったオイル、果たして保存できるのでしょうか? 常温で保存しても大丈夫なのでしょうか?
アヒージョは、にんにくとオリーブオイルで様々な食材を煮込んで作ります。オイル漬けになっているから、常温でも保存できるかな?
でも、「○○のオイル漬け」などを見ると、オイル漬けは瓶詰めされて空気から遮断されていますよね。
アヒージョの残りのオイルは、調理時に食材から水分も出ていて、空気に触れているため、雑菌がゼロの状態ではないようです。そのため、常温保存は避ける方が良いようです。
冷蔵庫に入れて保存するのがベストです。密閉容器に入れて冷蔵庫にしまいましょう。
次の日には、そのオイルを使って野菜炒めに活用したり、食パンにぬって焼いて楽しんでいます。
1日や2日くらいは美味しくいただけましたが、酸化が進んでいるので、気になる方は早めに食べることをお勧めします。
また、アヒージョの残りのオイルを冷凍する人もいます。密閉容器やジップロックに入れて冷凍しておくと、長期保存が可能です。
ただし、冷凍せずにそのまま食べることも安心です。冷凍する場合は、解凍する前日に冷蔵庫に移してから使うと、美味しさがキープできます。
我が家では、アヒージョの残りのオイルは基本的に当日にほとんど使い切ってしまいます。
アヒージョの残ったオイルのリメイクはパスタやリゾットやサラダ何でもOK!
アヒージョの残ったオイルは、そのまま使うとさまざまな料理に美味しさをプラスできます。
我が家では、残ったアヒージョのオイルが大いに活躍しています。ここでは、アヒージョの残ったオイルをリメイクする方法をご紹介します。
アヒージョの残ったオイルでパスタ
アヒージョからの余ったオイルで作るパスタは、我が家の定番です。前菜のアヒージョを楽しんだ後は、パスタでお腹を満たします。アヒージョの残りのオイルには、ニンニクや魚介、唐辛子の旨味がたっぷり詰まっているため、味付けはシンプルでOK。バジルペーストを加えても良いですが、塩コショウだけでも充分美味しいペペロンチーノが完成します。
作り方:
1. パスタを茹でる
2. アヒージョの残りのオイルを温め、スライスしたニンニクや唐辛子を好みで追加する
3. プラスしたい具材を入れる(無くてもOK)
4. パスタのゆで汁を加えて、塩コショウで味付けする
5. パスタを加えて混ぜて完成
アヒージョの残ったオイルでリゾット
アヒージョの残ったオイルを余すことなく楽しむなら、リゾットがおすすめです。旨味がたっぷり詰まったオイルが、お米にしっかりと吸収され、最高の一品ができ上がります。
作り方:
1. アヒージョの残ったオイルにお水(あれば白ワイン)を加える
2. プラスしたい具材を入れる(無くてもOK)
3. ご飯か生米を入れ、1を吸収してふっくらするまでじっくり煮る(焦げに注意)
4. チーズ、黒コショウ、パセリなどをかけて完成
アヒージョの残ったオイルでサラダ
アヒージョの残ったオイルの中の具は取り除いても、そのまま使えます。野菜にオイルをかけ、お塩をかけるだけで美味しいドレッシングが完成します。お好みでレモン汁を加えれば、さらに爽やかな味わいに仕上がります。
アヒージョの残ったオイル活用(我が家バージョン)
我が家では、アヒージョの残りのオイルを使ってさまざまな料理を楽しんでいます。以下は、その一例です。
・食パンに塗って焼く
・野菜炒めの油として使う
・チャーハンの油として使う
これらを参考に、アヒージョの残ったオイルを使った美味しい料理を楽しんでみてください。
アヒージョの残ったオイルまとめ
アヒージョの残ったオイルは、旨味がたっぷり染みこんでいるので、捨てるのは勿体ないですよね。
ただし、常温で保存するのは避け、できるだけ早く消費することをお勧めします。
せっかくの美味しいオイル、上手にリメイクして、アヒージョだけでなく、何度も美味しく味わってみてくださいね。