パソコン市民講座は、初心者にもわかりやすくパソコンを学べるため、多くの人に支持されています。
ところが、中にはパソコン市民講座を中途で辞めたいと考える方もいます。私もかつて、パソコン市民講座を受講した経験があり、途中で脱退することにしました。
この記事では、私がなぜパソコン市民講座を中断したいと思ったのか、その理由を詳しくご紹介します。
パソコン市民講座でやめたいと思った理由は2つ
パソコン市民講座は、初めての方でも手軽にパソコンを学べるため、友達と一緒に受講するのが良いアイデアですね。実際、高齢者の方々も積極的に参加している様子が見受けられます。
しかし、私がパソコン市民講座を途中で辞めることを決意した理由は主に二つです。
大元の会社が怪しかったから
まず一つ目は、講座を提供する大元の会社が不審な印象を与えたことです。様々な企業がパソコン市民講座を提供していますが、私が受講した講座のバックグラウンドを調査すると、評判の芳しくない企業であることが明らかになりました。
直接的な関係はないかもしれませんが、何か問題が生じた場合に適切な対応が期待できない雰囲気が漂っていたため、安心感を感じられなくなり、結局講座を中断しました。
ビデオ受講ばかりだったから
そしてもう一つが、ビデオ受講が主体であったことです。私はパソコン市民講座で集団で学ぶことを期待していましたが、実際にはほとんどがビデオでの講義でした。
定期的に集まり、分からない部分を質問する形式が予想されていましたが、実際はビデオ受講が中心で、集まるのは時折質問がある場合のみでした。私はビデオを見ると眠くなってしまう傾向があり、さらに効率的な学習が難しい状況でした。質問も曖昧な理解のままで残り、戸惑いを感じることが多かったです。
このように、パソコン市民講座は合う合わないがあります。私は合わなかったため、自己学習を重視して参考書を購入し、資格取得に成功しました。自分の学習スタイルに合った方法を見つけることが大切です。
まとめ
私がパソコン市民講座を中断した理由は、大きく2つありました。
1つ目は、講座を提供している企業自体が不審だったことです。自身は具体的なトラブルは経験していませんが、もし何か問題が起きた場合、信頼できる対応が期待できるかどうか心配でした。これは事前に調査しておいた方がよいでしょう。トラブルが発生してからでは手遅れかもしれませんから、事前に大元の会社を確認することをお勧めします。
2つ目は、パソコン市民講座の形式が主にビデオ受講だったことです。ビデオを見るだけでは効果的な学習が難しいと感じ、自分のスタイルに合わないと感じました。パソコンのスキルを磨くには実際に手を動かして学ぶことが必要だと考える方には、ビデオ受講だけでは物足りないかもしれません。自分の学習スタイルに合った講座を選ぶことが大切です。
もちろん、パソコン市民講座が合う方も多くいます。自宅近くの講座の内容や進行方法を確認し、自分に合った形式を見つけてから受講を検討することがおすすめです。