高梨沙羅選手がジャンプで失格したスーツ規定とは?が具体的にわかる記事です。
高梨沙羅がスーツ規定で失格した経緯と理由
2021年2月5日にノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子にて高梨沙羅選手がスーツ規定違反により失格となりました。
高梨沙羅さんのスーツ規定違反とは、具体的にはどういう違反なのかというと
高梨選手のスーツの股上(太もも部分)が規定より8ミリ大きかっただけで失格となったようです。
ジャンプで着用するスーツはゆとりを増やすと表面積が大きくなって浮力が増すため、それを制限する規定があるんですね。
しかし、たったの8ミリで違反?と不思議におもいますが、ルールはかなり細かく規定されているようです。
8ミリって競技中に汗をかいたなどの理由の体の変化で変わってしまいそうですね。
欧米人に比べて体重が軽い日本人を規制するために、スーツやスキー板サイズの規定が厳しくなったと聞く。
それで同じ土俵というのならいいんだけど。高梨沙羅、圧巻ジャンプで首位発進もまさか…スーツ規定違反で失格しV58お預け(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/6xNNUFDcQX
— wasabi+ (@y160103) February 5, 2021
スーツ規定が厳しい理由
snsでは日本人への嫌がらせ?なんて投稿もありますが実は真逆の理由があるんです。
高梨沙羅ちゃんスーツ規定違反かー。
フィギュアもそうだけど日本が得意なものは重箱の隅をつついてくるよね
— harupiroporen (@harupiroporen) February 5, 2021
高梨沙羅、圧巻ジャンプで首位発進もまさか…スーツ規定違反で失格(スポーツ報知)
スーツの規定違反とは何なのかを書かない駄目記事。自分で取材をしていないで失格した報道を参考にして書いただけなのかな?股下の長さが規定されていたものより8ミリ短かったためだそうだ。新たな日本人選手叩きか?— 小言の唄 (@N_poruto) February 5, 2021
それは、選手の身体の大きさ(面積)小柄な選手の不利を小さくしようというものです。
スーツが大きいと表面積が大きくなりムササビのように空気を拾いやすくなるんですね。
ムササビが飛ぶときの秘密。
小諸市動物園ではろろくんの針状軟骨をよく見せていただいて感動でした。#ムササビ#小諸市動物園 pic.twitter.com/8F4xdED86l— Maki@りすマニア🐿 (@kroris_maki) September 12, 2017
伊藤有希も予選で同じ理由で失格となっています。