キウイは甘酸っぱさが癖になるフルーツですよね。
スーパーで手軽に購入出来るので、デザートや朝ごはんにも人気があります。
実はキウイはビタミンや食物繊維が豊富で、栄養素も高いんですよ。
今回はそんなキウイを長持ちさせる保存や常温で追熟する方法、冷凍期限や解凍方法についてまとめていきます。
キウイの長持ちする保存方法は?
キウイを長持ちさせる秘訣は、購入後のキウイが食べ頃なのか、食べ頃ではないのかをまず知ることです。
これは、購入したキウイの成熟具合によって保存方法が異なる為です。
キウイをカットすると、中央に白くなっている部分がありますよね。
その白い部分が柔らかくなっていると、食べ頃の証拠です。
確認の方法は、キウイを手で包んで中の方が柔らかくなっているか軽く押してみてください。
もし柔らかくなっていれば食べ頃で「完熟」です。
「完熟」のキウイは野菜室で保存しましょう。
キウイは乾燥を嫌いますので、ペーパータオル等で包み、1週間から2週間で食べるようにしましょう。
もし固い場合は「未熟」ですので、常温で追熟しましょう。
キウイが固いときは常温で追熟!方法や何日で美味しくなる?
固いキウイは収穫から時間が経っておらず、固く酸味があります。
このようなキウイは「未熟」なキウイで、「追熟」することで食べ頃になります。
「追熟」の方法ですが、キウイを新聞紙で包むか、ポリブクロに入れてください。
風通しのいい日光の当たらない場所に置くことで「追熟」します。
キウイの追熟を早める方法
キウイにはエチレンガスを出すフルーツと一緒に保存することで追熟が早まります。
リンゴやバナナはこのエチレンガスを出す特性がありますので、一緒にポリ袋に入れて保管するといいでしょう。
キウイ冷凍期限や解凍方法
キウイを冷凍する場合は「完熟」してから冷凍するようにして下さい。
皮を剥いてカットし、かさならないようにラップで包んでジップロックに入れて保存して下さい。
もしくは皮ごと丸々冷凍することも出来ます。
皮ごと冷凍した場合は、丸ごと水で濡らし少し柔らかくなったところでヘタを切り落としてそこから手で皮を剥くことが出来ます。
キウイは実は皮ごと食べることも出来ますので、まるごとミキサーにかけてスムージーにすることも可能です。
一度冷凍したキウイは解凍せず、冷凍から1ヶ月以内にシャーベットやトッピングで使うようにしましょう。
まとめ
今回は、キウイの長持ちする保存方法や常温で追熟する方法、冷蔵期限や解凍方法についてまとめました。
キウイの食べ頃をしっかり見極めて、正しい保存方法で食べ頃のキウイをいただきましょう。