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さつまいも朝食置き換えダイエット!効果や成功するやり方と失敗の原因とは

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さつまいもを活用した置き換えダイエットってご存知でしょうか?
具体的には、1日のうちの1食をさつまいもに置き換える方法を取り入れるダイエットです。

果たしてこれだけで本当に簡単に体重を減らせるのか?といった疑問がある方も多いことでしょう。

この文は、私が実際に朝食をさつまいもに置き換えてダイエットに挑戦し、その結果をまとめたものです。

成功への秘訣や注意すべきポイントについても整理しているので、最後まで読んでいただけると幸いです^^

さつまいもダイエット朝食置き換えの効果はどれくらい?

果たしてさつまいもは本当にダイエットに適した食べ物なのでしょうか?

効果が期待できないと、ダイエットを続けるモチベーションも保ちにくいですよね。

まず、さつまいものダイエット効果について理解してみましょう^^

さつまいものダイエット効果とは

1. 低カロリー

さつまいもには水分が半分程度含まれているため、見た目よりも低カロリーな食べ物なんです。例えば、毎朝のご飯(白米)150gが約250kcalなのに対して、さつまいも150gは約190kcal。これだけで1日に60kcalのダイエットになります。単純計算ですが、100日間毎日続ければ約1kgの体重減少が期待できます^^

2. 食物繊維がたっぷり

さつまいもには豊富な食物繊維が含まれています。これが便秘の改善に役立ち、便秘が解消されることで体の新陳代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい体質に変わります。便秘解消と同時に摂取カロリーを抑え、痩せやすい体を作り上げる効果があります。

3. 血糖値の上昇を抑える

さつまいもにはクロロゲン酸と呼ばれる成分が含まれており、これが糖質の吸収を緩やかにし、脂肪の蓄積を抑制します。同時に脂肪燃焼も促進するため、ダイエットをサポートする効果が期待できます。

これらのポイントから、さつまいもはダイエットに効果的な食材であることが理解できます。

では、実際に私が朝食をさつまいもに置き換えて一週間ダイエットした結果を報告します。

朝食置き換えダイエットの実践記録

私がダイエットを始めたときの体重は40.5kgでした。見た目は一見痩せているように見えますが、身長が145cmという小柄な体格なので、40.5kgは少し太り気味と言えます^^;

そこで、毎日の朝食をさつまいもに置き換えて実践してみました。食べ方は単純に蒸したさつまいもを食べ続けるだけのものでした。

結果から言うと、体重は39.2kgに減少しました。

40.5kg ⇒ 39.2kg = 1.3kg減

個人的には、非常に体重が軽くなったと感じました。特に効果的だったのは便秘の改善ですね^^

通常、私は4日間に1度程度しかお通じがありませんが、さつまいもダイエットを始めることでほぼ毎日お通じがあるようになりました。初めはあまり効果を感じませんでしたが、後半になるにつれて頻度が上昇しました。時には体重が減ったのも単に排便しただけではないかと心配するほど(笑)

ただし、毎日体重計に乗ることで、痩せないといけないという精神的なプレッシャーから、自然と食事量が減少し、体重が減った可能性もあります。

特に体重が大きく減少した日は、しっかりとお通じがあった日でした。

これまでの経験ではこのようなペースでお通じがあったことはありませんでしたので、さつまいもの効果を実感しました。

ただし、最初は単純にさつまいもを置き換えただけで便秘は改善されませんでしたが、他の食材も取り入れたことで、うまく便秘の改善とダイエット成功に繋がったのかもしれません。

続く章では、具体的にダイエット期間を通して実感した成功についてお話したいと思います。

さつまいもダイエットの成功のコツとは

さつまいもダイエットを成功させるためには、いくつかのコツがあります。以下に、私が気を付けていた注意点について説明いたします。

1. 何グラム食べるのか決めておく

低カロリーだからといって、無制限に食べてしまってはいけません。さつまいもダイエットは、朝食で普段食べる量を置き換えるものです。適量は約150gくらいで、通常のさつまいもを半分に折って蒸かして食べるように心掛けました。腹持ちがいいため、食べ過ぎる心配は少ないですが、美味しくてついつい食べ過ぎてしまうこともあります。コツとしては、1度で食べる量だけを作ることを心掛けました。

2. さつまいもの皮も食べること

意外かもしれませんが、さつまいもの皮にもダイエット効果があります。ヤラピンと呼ばれる物質が含まれており、これは腸を活発にし便を柔らかくしてくれます。食物繊維とヤラピンの効果で便秘改善に繋がりますので、皮を捨てずに一緒に食べるよう心がけました。

3. 調理は蒸かすに徹底する

蒸かしたものしか食べないことがダイエット中で一番厳しかったです。飽き性なので同じものを続けて食べるのに抵抗がありましたが、焼き芋などは砂糖が入ってしまい、低カロリーの効果が薄れてしまいます。ダイエット期間中は蒸かしたさつまいもを黙々と食べ続けることがストレスとなりました。他の調理法を試して味の飽きがこないように工夫すると良いでしょう。

これらのポイントを忠実に守り、一定の成果を出すことができました。ただし、失敗する場合もありますので、その要因についても後でご説明いたします。

さつまいもダイエットが失敗する原因とは?

さつまいもダイエットで効果がなかったと感じる方は多くいます。ここでは、その失敗要因をまとめてみました。これから挑戦する方は注意してくださいし、過去に失敗した方は次回のさつまいもダイエットに生かしていただければと思います^^

失敗要因のまとめ

1. 調理方法による失敗

前述しましたが、私はあくまでも蒸かしたさつまいもに徹底してこだわり続けました。これにはさつまいものGI値が大きく関係しています。

GI値は食品が体内で糖に変化し、血糖値が上昇するスピードを表す指標です。低いGI値ほどダイエットに適しています。蒸かしたさつまいものGI値は約49程度で、白米の81や食パンの91と比較すると低いため、置き換えることが効果的です。

しかし、注意が必要なのは調理方法です。揚げたり焼いたりすることで、蒸かしたさつまいものGI値は急上昇します。揚げたさつまいものGI値は80、焼いたさつまいものGI値は93となります。揚げるとほぼ白米を食べることと同じくらいのGI値になりますので、蒸かしたさつまいもをどう調理して食べるかが重要です。

2. 夕食での置き換えは禁止

夕食の置き換えで食べるのは避けましょう。夕食を摂る時間が遅いと、エネルギーが消費されずに残り、太る原因となります。夕食は野菜を中心に摂り、朝にしっかり食べる習慣を心がけましょう。夜にしっかり食べたい場合は、その分を朝食や昼食で置き換えることが許容されます。

これらの要因に気を付けることで、さつまいもダイエットの成功に繋げることができます。

まとめ

さつまいものダイエット効果は以下の点にあります。

低カロリー
食物繊維たっぷり
血糖値の上昇を抑える
さつまいもダイエットの成功のコツは次のとおりです。

何グラム食べるのか決めること
さつまいもの皮まで食べること
蒸かしたさつまいもにこだわること
失敗の要因は次のようになります。

焼いたり揚げたりしないこと
夕食はあまり食べないこと
さつまいもダイエットは簡単ではなく、しっかり理解して行わないと失敗してしまうことがあります。実際には焼き芋を推奨する記事も見かけますが、焼き芋はGI値的にはあまり適していません。甘くておいしい焼き芋だけを食べているだけではダイエットは成功しませんので、朝食を置き換えることに集中する意識が必要です。

簡単ダイエットと言われていますが、実際には結構ストレスになることもありますので、慎重に実践してください。ただし、便秘の改善と体重の減少には効果があるので、参考にしていただければと思います。

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