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バーンマシンは自宅トレーニーや筋トレ初心者に効果あり?

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バーンマシンについては、名前は聞いたことがあるけれど、具体的な効果や使い方について知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

私自身、初めてバーンマシンを手に入れた際には、「5.5kgって全然軽いし、これで本当に効果があるのかな?広告の誇大表現じゃないか?」と疑念を抱きながらも、2015年にそれを手に入れて以来、未だに愛用し続けています。今では、筋トレの際に欠かせない重要な道具となっています。

この記事では、バーンマシンを6年以上活用している私が、その効果的な使い方や得られる効果について詳しく解説していきます。

バーンマシンは上半身の筋肉をハードに鍛えられる筋トレ器具

バーンマシンは、ボクシングのスピードバッグを打つような動きが特徴的で、腕だけが鍛えられると思われがちですが、実際には腕だけでなく、背中、腹筋、肩などの体幹部分が全体的に連動して、上半身全体にハードな負荷がかかります。

まず、この器具の特徴を紹介します。まず、5.5kgという重量は、普段から筋トレをしている人には軽い印象かもしれませんが、バーンマシン独自の動きでは、この重さがちょうどよく効果的です。軽すぎると腕の鍛錬にはなりますが、上半身全体に効果が薄れてしまいますし、逆に重すぎると回すことが難しくなり、本来の使い方ができなくなります。

また、バーンマシンは筋力だけでなく、持久力も鍛えることができます。素早い回し方だけでなく、スピードを抑えて一定の速さで長時間回し続けることで、有酸素運動も行え、サーキットトレーニングやHIITにも適しています。

更に、この器具は直感的に扱いやすく、ケガしにくいのが魅力です。ウェイトトレーニングでは正しいフォームが重要であり、ケガを防ぐためにも慎重な取り扱いが必要ですが、バーンマシンはシンプルな使い方なので、ケガのリスクが格段に低いです。

耐久性も抜群で、鉄鋼製(スチール)で作られています。錆び予防のためには使用後に汗を拭き取る必要がありますが、この程度の手入れで6年以上経過しても目立つ劣化がなく、信頼性が続いています。器具が回りづらくなったりホコリが気になる場合は、潤滑スプレーやエアダスターを使用することも効果的です。

バーンマシンでしっかり効かせるコツ

バーンマシンの使い方はシンプルで直感的であると前述しましたが、以下の2点を意識することで、より効果的なトレーニングが可能です。これにより、ハードさが増し、効果の程も大きく変わってくるでしょう。

上半身を揺らさず体幹を固定すること:
バーンマシンを回す際には、体幹をしっかり固定し、上半身を揺らさないように意識しましょう。体幹が安定していないと、上半身の筋肉が適切に連動せず、効果がほぼ腕に限定されてしまいます。バーンマシンの特長はダンベルやバーベルでは代用できない負荷のかかり方にあります。その効果を最大限に引き出すために、体幹の固定に重点を置いてトレーニングを行いましょう。

最低30秒以上は回し続けること:
バーンマシンは相当ハードな運動ですが、1セットあたり最低30秒以上は回し続けることが重要です。特に筋トレ初心者の方にとっては、30秒が長く感じられるかもしれませんが、この運動時間に慣れることが習慣化への近道です。フォームや効かせ方は後から自然に身についてきますので、最初は途中で揺れてしまったり、スピードが遅くなったりしても、最低30秒回し切ることを目標に頑張ってみてください。

バーンマシンを買うべき人とそうでない人

バーンマシンはダンベルやバーベルでは味わえない独自の負荷を提供し、筋トレ経験者でも新しい刺激を感じられます。その中でも、特にどんな人に向いているかについて解説します。

省スペース・時短で鍛えたい初心者は買って損なし:
筋トレ初心者の場合、バーンマシンだけでもハードにトレーニングでき、ケガをしにくい構造なので、筋肥大や筋力アップを効率良く達成できます。複数の筋肉を同時に鍛えられるため、時短で効果的なトレーニングが可能であり、スペースの制約がある人やダンベル・バーベルの用意が難しい人に最適です。初心者を卒業しても、トレーニング後の追い込み用としても充分に役立つため、長期間にわたって活用できます。

苦手部位がある人にもオススメ:
バーンマシンは上半身全体に負荷をかけられるが、持ち上げる角度や回転スピードによって効く部位や負荷の感じ方が変わります。これにより、ダンベル・バーベルでは苦手な部位がある人も、バーンマシンを導入することで効率的に鍛えることが可能です。

やや高価なのが懸念ポイント:
バーンマシンの価格はどのタイプも14,000円以上で、2015年から見ても大きな価格変動はないため、「買いたい」と思った時が買い時と言えるでしょう。一方で、筋トレ器具としてはやや高価な商品ですが、使用用途がマッチする人にとっては後悔する可能性は非常に低いと考えられます。

どの種類のバーンマシンを選ぶべきか?

2015年に購入した際は通常のバーンマシンしか存在していませんでしたが、現在は公式から発売されている商品が6種類もあります。ここでは、失敗のないバーンマシンの選び方を紹介し、どの種類を買うか迷っている人に向けたアドバイスを提供します。

初心者~中級者の男性は初代バーンマシンがベスト:
初心者から中級者の男性には、初代バーンマシンが最適です。筋トレ初心者は軽量タイプや重さの調整に注目することがあるかもしれませんが、初代バーンマシンはケガのリスクが少なく、続けていれば必ず扱えるようになります。最初は多少ハードに感じるかもしれませんが、そのハードさが幅広い層にマッチしやすい特長となっています。

女性は軽量のスマートバーンマシンがオススメ:
女性の場合、筋トレ経験者でもスマートバーンマシンが適しています。この軽量タイプは約1.8kgで、女性にとっては取り扱いがしやすく、ウェイトトレーニングからHIITトレーニングまで広く対応できる器具です。筋力アップから持久力アップまで1台でこなせるため、自宅で筋トレする女性にとって理想的です。

バーンマシン2・バーンマシンゴールドを検討中の人は慎重に:
筋トレ経験のある人が検討する際、バーンマシン2やバーンマシンゴールドには慎重になるべきです。これらの商品は使い手を選ぶものであり、買う前に十分な検討が必要です。バーンマシン2は重量調整がメリットですが、最大重量が3.7kgと上限が低いため、長期間にわたって使う場合は初代バーンマシンがオススメです。バーンマシンゴールドは5.5~6.34kgまで重量調整が可能で上級者向けですが、この重量を求めるなら通常のウェイトトレーニングが適している可能性があります。検討する際は用途や目標をしっかり考えることが重要です。

まとめ「5.5kgでも超ハード。初心者の自宅トレーニーには特にオススメ」

初代バーンマシンを検討せずに購入した経験を通して、そのユーザーフレンドリーな特性についてお話しいただきありがとうございます。

時には計画的に考えることも重要ですが、実際に製品を使ってみることで得られる経験もまた貴重ですね。初めは苦労するかもしれませんが、継続することで慣れや上達が生まれ、その過程がトレーニングの成果となることもあります。

フォームの習得に神経を使わなくてもよいというのは、特に初心者にとっては優れた特長ですね。格闘家のような理想の体型への近道として、バーンマシンが一役買ってくれる可能性があること、興味深く感じました。記事を読んでくれた読者にとっても、有益な情報となりそうですね。ぜひ挑戦してみることで、理想の体型への一歩を踏み出してみてください!

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