蜜蝋ラップはエコアイテムとして知られていますが、使い捨てでないため、何となく汚いイメージがありますよね。
ただし、普通のプラスチックラップに比べてコスパ的に優れているという利点もあります。
では、結局のところ、蜜蝋ラップって本当に汚いものなのでしょうか？
今回は蜜蝋ラップが本当に汚いのか否か、そして正しく衛生的に使用するための方法についてご紹介します。
蜜蝋ラップを使うと食中毒に！？初心者におすすめな使い方とは？
蜜蝋ラップは実は天然の抗菌作用があり、生野菜や柑橘系以外のフルーツ、サンドイッチやパン、おにぎりなどを包むのに非常に最適です。
特に初心者の場合、野菜やフルーツを保存する際に蜜蝋ラップで包み、冷蔵庫に入れると、冷蔵庫内が華やかになり、保存も効果的です。
ただし、一度蜜蝋ラップを使用したら、毎回優しく手洗いすることが必要です。スポンジなどで洗うと蜜蝋ラップが傷む可能性があるため、注意が必要です。
生肉や生魚、そして柑橘系のフルーツの保存には絶対に使用しないでください。蜜蝋ラップは天然の抗菌性があるものの、これらの食材の保存に使用すると雑菌が繁殖し、食中毒のリスクが高まります。また、柑橘系のフルーツの保存にも適さないため、酸味によって蜜蝋ラップが溶ける可能性があります。
食中毒を防ぐためにも、蜜蝋ラップをきちんと手入れし、肉や魚、柑橘系のフルーツには使用しないようにしましょう。これらの基本的な知識を守れば、蜜蝋ラップの初心者でも安心して使うことができます。
蜜蝋ラップは衛生的に大丈夫？使い方のコツや便利な利用法！
蜜蝋ラップは先程説明した通り、毎回しっかり洗って乾燥させることで衛生的に使用できます。
蜜蝋ラップは野菜やフルーツの保存だけでなく、お弁当の仕切りや飲みかけのカップのフタ、器のフタ代わりとしても利用できます。
多くの活用方法があることがわかりますね。
しかし、衛生面をキープするためには使い終わったらしっかりと洗って乾燥させるお手入れが重要です。
野菜やフルーツを包んだ場合は水洗いして自然乾燥させればOKですが、お弁当の仕切りなどに使用した場合や、水洗いだけでは不安な場合は手肌に優しいナチュラル系の食器用洗剤を使用しましょう。
そして、しっかりと乾かしておくことが大切です。
蜜蝋ラップは汚いものではなく、様々な使い道があることが分かりました。
ぜひ、衛生面を重視しつつ野菜やフルーツの保存、お弁当などに活用してみてください！
まとめ
蜜蝋ラップは野菜や柑橘系以外のフルーツの保存やお弁当の仕切り、カップや器のフタ代わりに利用できる便利なアイテムです。
使用後は優しく洗ってしっかり乾かせば、汚れる心配はありません。
ただし、生肉や生魚の保存には使用できません。これは、食中毒を引き起こす可能性があるためです。
正しい使い方やお手入れ方法を知っておけば、蜜蝋ラップは本当に便利な使い道が見つかりますよ！
