昨日は野菜の中で緑色が主役のおかずに焦点を当てましたが、今日は赤いおかずにスポットライトを当ててみましょう。
昨日述べた通り、赤いおかず（野菜）は種類が限られていますが、お弁当の中でこれは欠かせない存在ですよねー。
これまでのお弁当の中から、特に赤いおかずをピックアップしてみました。さっそく今日のお弁当を紹介します。赤い彩りがたっぷりのお弁当です♪
今日のお弁当
トマトパスタのお弁当に合わせたおかずのレシピと、お弁当全体の作り方をご紹介します。
【トマトパスタのおかず】
トマトペンネ
チーズミートボール
ゆで卵
ほうれん草の梅マヨネーズ和え
柿
【お弁当の作り方】
お湯を沸かす（お鍋3つ使用）。
豚ひき肉、塩、卵を混ぜて粘りがでるまでこねる。
パスタを茹でる。
ゆで卵を茹でる。
2を適当な大きさに丸めて茹でる。
ミートボールが茹で上がったら、スライスチーズをのせ、余熱で溶かす。
パスタとトマトソースを絡める。
4の後でレトルトトマトソースを温める。
3の後でほうれん草を茹でる。
ほうれん草、梅、マヨネーズを混ぜる。
柿を切る。
この日のお弁当は作り置きや前日の準備はなしです。茹でる作業が多いお弁当作りとなりましたが、油物が少なかったので、後片付けはそんなに大変ではありませんでした♪
お弁当用赤いおかずは何がある？
お弁当に取り入れる赤い野菜は種類が限られていますが、トマト（トマトソース、ミニトマト、普通のトマト）、パプリカ、ビーツ、ラディッシュなどが代表的ですね。
我が家では、毎日のようにミニトマトをお弁当に入れています。少量でアクセントとして使うので、飽きずに利用できています。ミニトマトには栄養が豊富で、リコピン、カリウム、ビタミンが含まれています。これらの栄養素は細胞の健康維持、美肌効果、むくみ改善に寄与します。
実は、普通のトマトよりもミニトマトの方が栄養価が高いとされています。栄養素をより効果的に摂取するためには、刻んで食べたり、オリーブオイルと組み合わせたりすると良いそうです。
ミニトマトはお弁当のアクセントに最適ですが、週の終わりには余った分を夕食のお鍋に加えて消費しています。これにより、簡単に食べ切ることができます。
娘はミニトマトを好んで食べてくれるので、お弁当において赤いアクセントのおかずには困りません。しかし、トマトが苦手なお友達もいるようで、彩り豊かなお弁当を望む声も聞かれます。しかし、トマトを入れることでリクエストが却下されることも理解できます。アクセントになるおかずに時間をかけるわけにもいかず、赤い野菜の種類が限られているからです。私もミニトマトが使えなかったら、彩りは諦めざるを得ません。それでも、赤いおかずを探してみました。
お弁当の赤いおかず例
ミニトマト以外にも赤いおかずを使ったお弁当のアイデアを紹介しますね。
1. パプリカ
ミニトマトに続く、お弁当に取り入れやすい赤い野菜の一つです。生のまま使うこともできますし、少し火を通しても良いです。形や大きさも色々あって、お弁当に適した使い勝手の良い食材です。スーパーで比較的手に入る食材ですよね。
2. ピーマンの肉詰め
ピーマンを輪切りにして詰め物をしてみました！カボスで味を調えました♪これまでは縦半分に切って詰めるのをしていたけれど、お弁当に詰めるのが難しかったなと思っていました。そこで輪切りにして詰めたら、お肉が外れにくくなりました…
3. ビーツ
ビーツは酢漬けにすることがほとんどです。娘もこの味が好きなので、他の調理方法には挑戦していません（笑）。らでぃっしゅぼーやで届いたのであまり作る機会はないですが、栄養価が高く、欧米ではポピュラーな食材ですね。もっと日本でも使われるようになると良いですね。
4. 梅干し
野菜ではないですが、お漬物としての梅干しも赤いアクセントになります。私たちは小松菜やほうれん草に混ぜて使うことが多いですが、お子様が好きならミニトマトの代わりになるかもしれませんね。
5. 鮭
野菜ではありませんが、色合いが赤みがかっている鮭もアクセントになりますね。
6. トマトアレンジ
オイルやお酢で味付けしたものや、素揚げしたものもお弁当に取り入れられます。ただし、苦手な人もいるかもしれないですね。
7. サーモススープジャー
カレースープ弁当をサーモススープジャー400で保温しました♪これから寒くなる季節にはスープジャーはお弁当の定番になりそうですね。スープカレーは…
8. お弁当箱
見た目を良くするためには赤いお弁当箱が良いと思います。栄養に関してはお家で摂るものでしょう♪
これらの赤いおかずを取り入れて、バリエーション豊かなお弁当を作ってみるのも楽しいですね。
まとめ
赤いおかずは本当に少ないですよね。でもお弁当に入れると、見た目が一気に華やかになるのが魅力です。トマトが好きならラッキーですが、苦手な子も多いので代替案を模索するのは大事ですね。赤い野菜やお漬物、お弁当箱の色といった赤のアクセントは、お弁当の魅力をグッと引き立ててくれます。何か参考になるアイデアが見つかるといいですね。
