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アスパラを冷凍するとまずい?ふにゃふにゃになる理由や解凍の仕方を紹介!

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アスパラガスって、買ったばかりなのに数日後には品質が劣化してしまうこと、経験ありませんか?アスパラは意外にも傷みやすい野菜なんです。

今回は、アスパラを上手に冷凍保存し、美味しさを損なわずに無駄なく活用する方法や解凍のポイントについてご紹介します。

アスパラを冷凍保存するなら生と茹でるどちらが良い?

アスパラガスは、サラダや炒め物にしても絶品ですね。冷蔵庫で新鮮な状態を保ちつつ、美味しい時期に味わうのが最良の方法です。

生のまま冷凍するよりも、一度茹でてから冷凍保存する方が美味しさを長くキープできる秘訣です。

アスパラを冷凍するとふにゃふにゃでまずい原因

アスパラを生で冷凍すると、中の水分が氷になってしまい、解凍時にぐにゃぐにゃとした触感になってしまいますね。そこで、少し茹でてから冷凍すると、氷のつぶが小さくなり、ふにゃふにゃになりにくくなります。

アスパラを茹でて保存するときのコツとは?

アスパラを茹でて冷凍する際は、注意が必要です。おいしさを逃さないための簡単なコツがありますので、覚えておきましょうね^^

アスパラを茹でて冷凍保存するときのコツ6つ

1. 食べやすい大きさに切ってからゆがく(解凍調理の時短になります)
2. 茹でる際は塩を多めに入れる
3. 沸騰してからアスパラを投入する
4. 茎の下の硬い部分だけを最初にゆで、10秒ほど経ったらすべて投入する
5. ゆで時間は色が少し鮮やかになるくらいで、固ゆでにする(太さによって30秒~1分ほどの茹で時間になります)
6. ゆで終わったらすぐ水に取り、水気をしっかり切ってから冷凍します

これらのポイントを押さえれば、アスパラが美味しさを損なわずに、冷凍保存できますよ。

アスパラを茹でるとき皮は取る?

アスパラを茹でる際には、事前に皮を取っておくことが大切です。皮は硬いため、取ることでゆでる時間が短縮され、食べる際の触感も向上します。皮の取り方は、下1/4くらいに固い部分があるので、包丁やピーラーを使って取りましょう。また、アスパラ特有の三角の葉(袴とも呼ばれる)も気になる方は取り除くと良いでしょう。

一般的な食材と同様に、冷凍する際は急速冷凍が重要です。皮がついていると、その部分の冷凍スピードが遅れがちなので、少し手間がかかりますが皮をむいておくと良いですね。アスパラが余ったと感じたら、早めに冷凍保存しましょう!

アスパラガスは生命力の強い野菜で、冷蔵庫に入れておいても成長を続けます。しかし、そのまま放置してしまうと成長が進み、鮮度が下がってしまいます。使い切れない場合は早めに冷凍保存して、成長をストップさせ、おいしさを長持ちさせましょう。冷蔵庫での保存時は立てておくと長持ちしますが、横にすると余分なエネルギーを使って成長しやすくなるため、気をつけましょう。

冷凍保存したアスパラは約1ヶ月ほどの持ちがありますが、長期保存は美味しさを損なう可能性があるため、早めに食べることをおすすめします。解凍して食べる際は、冷凍したアスパラは少し柔らかくなる傾向があります。そのため、解凍後は生のサラダよりも炒め物やスープに入れたり、冷蔵庫に移してゆっくりと自然解凍させてから利用すると良いでしょう。

まとめ

春から初夏にかけて美味しい旬のアスパラがやってきますね。大量に手に入ることもあるでしょう。そんなときには冷凍保存を上手に活用して、いつまでも美味しいアスパラを楽しみたいですね♪

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