お年玉袋の記載方法について、なかなか理解しきれないことがありますね。
初めて親戚の子供にお年玉を贈る際には、夫婦で共同の名前を使用するべきなのか、それとも袋の表面には子供の名前だけで十分なのか、気になりますよね。
そこで、今回はお年玉袋の適切な書き方について詳しくご紹介します。さらに、裏面に夫婦の連名を記載するべきかどうかについてもお教えしますので、ぜひご参考にしてください！
そのお年玉袋の名前の書き方間違ってるかも！？正しい書き方を解説！
お年玉袋の名前の書き方について、基本的には表面に受け取る子供の名前を、裏面には贈る人の名前を書くのが通例です。
ただし、普通に子供の名前と自分の名前を書くだけではなく、表面には子供の下の名前にちなんだ愛称（例: ○○ちゃん、○○くん）を使うことが一般的です。
裏面の左下に渡す人の名前を書く場合も、できるだけ子供に呼ばれている名前を使用するのが良いでしょう。例えば、「××おじさん（あるいはおばさん）より」といった表現が適切です。
夫婦でお年玉を渡す場合は、基本的に夫の名前だけを使用することが一般的です。連名にする必要はなく、夫が代表して贈ると考えられるため、裏面には夫の名前を記入しましょう。例えば、「××おじさんより」といった表現が適しています。
筆者夫婦も親戚の子供にお年玉を渡す際には、夫婦連名ではなく夫の名前だけを裏面に書いて贈っています。このようにしてみると、お年玉袋の書き方にはきちんとしたマナーが存在することがわかります。
お年玉袋の適切な書き方を覚えておくと、お正月の時にきっと役立つことでしょう。
お年玉袋の書き方次第で好印象！？袋の裏にみんなは何を書いている？
お年玉袋の裏には、左下に贈る人であるあなたの名前を書くのはもちろんですが、それに加えてちょっとしたメッセージを添えることで、子供から良い印象を受けることがありますよ！
例えば、親戚の子に贈るお年玉袋の裏には、その子が頑張っている習い事について触れると素敵です。こんな具体的な例文が考えられます。「あけましておめでとう！ 今年もスイミングを楽しんでね！」や「英会話を続けていてえらいね！ これからも頑張って！」などが挙げられます。
また、成長したことを喜ぶメッセージも良いアイディアです。「少し見ない間に大きくなったね！ これからも元気でね！」や「背が伸びていておどろきました！ 元気な○○くん（ちゃん）が大好きです」といった表現を使うと、子供にとって好印象になることでしょう。
筆者も子供の頃、お年玉袋の裏にメッセージが書かれているのがとても嬉しかったという経験があります。親戚の大人からのメッセージは、意外にも喜ばれるものなので、ぜひ一言でも添えてあげると良いでしょう！
まとめ
お年玉袋の書き方についてですが、表面には贈る子供の名前を『くん』や『ちゃん』付けで書き、裏面の左下には渡す人の名前を、子供からの呼び名で書くのがおすすめです。
夫婦でお年玉を渡す場合は、連名にする必要はありません。夫の名前だけを書くことで問題ありませんので、安心してくださいね。
さらに、裏面には渡す子供への一言メッセージを書くと好印象を与えることができます。簡潔で良いので、ぜひ気持ちを添えてみてください。
これらの書き方を参考にして、お年玉を用意してあげてくださいね！
