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しいたけ傘の裏や軸が黒や赤茶色に変色これはカビ?食べられる?鮮度を保つ保存方法も

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しいたけは食物繊維が豊富でカロリーも低くダイエットに最適!きのこの中でも人気で冷蔵庫に常備しているご家庭も多いと思います。

しかし、いざ食べようとすると傘の裏や軸が黒や赤茶色に変色していて食べられるのか不安になることがありますよね。

今回はしいたけが黒や赤茶色に変色していても食べることが出来るのか、食べない方がいいのか変色の原因や保存方法について紹介していきます。

しいたけが黒や赤茶色に変色の原因

しいたけの傘の裏や黒や赤茶色に変色する原因は実は「劣化」によるものです。
しいたけには「チロシン」という成分が含まれており、この「チロシン」が酸化することで変色を起こします。
この「チロシン」が変色しているのは、時間が経っていて鮮度が失われている証拠なんです。

しいたけが黒や赤茶色に変色はカビ?食べられる?

変色は「チロシン」が原因で起こるものなので、カビではありません。
ただ、赤茶色に変色しているといることは鮮度が落ちているということなのでなるべく早く食べるようにしましょう。
赤茶色のまま放置していると、今度は黒く変色します。
黒く変色したものを食べてしまうと食中毒を起こす原因になりますので、残念ですが食べないようにしましょう。

しいたけの賞味期限と長持ちする保存方法

しいたけは暑さに弱い野菜で、2度から5度で保存するのが適温とされています。
また、湿度にも弱いので水滴が付いている場合はしっかり拭き取り、水洗いはせずにジップロック等に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
新鮮なしいたけなら冷蔵保存で1週間から10日日保ちします。
その際、傘は裏側を上に向けるように保存してください。

新鮮なしいたけの見分け方・選び方

新鮮なしいたけは傘の裏が白や薄いクリーム色味をしています。ヒダが綺麗で厚みがあるものを選ぶようにしましょう。
・ぬめりがでているもの
・茶色い汁がでるもの
・異臭がするもの
・緑やピンクのカビが生えているもの
このようなものは腐っている証拠ですので、選ばないように注意してください。

まとめ

今回は傘の裏や軸が黒や赤茶色に変色しているしいたけを食べても問題ないのかについてまとめました。
長期間は日保ちする野菜ではありませんので、購入後はなるべく早めに食べるようにした方がよさそうです。

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