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夜にお腹が空いてしまって困ったことはありませんか？
夜食べると太ると分かっていますが我慢できずに食べてしまった経験がある方も多いと思います。
今回は、ダイエット中に夜食を食べる際に気を付けることや食べ方のポイント、おすすめレシピや手軽に買える市販品のご紹介をさせていただきます。
参考にしていただけたら嬉しいです♪
夜食べると太る理由は？
夜に食べると太るとよく耳にしますが、なぜでしょうか。
具体的な理由を見ていきましょう。
①夜はカロリーを消費しない
日中であれば炭水化物も脂質も体を動かすことで消費されますが、夜は寝るだけなので消費されません。
その結果脂肪として身につき太ってしまいます。
②夜は脂肪をため込みやすい
脂肪をため込むための酵素を増やす働きがあるBMAL1という人間の遺伝子に結合しているたんぱく質があります。
これは夜に多くなり日中は少なくなることから、日中よりも脂肪をため込んでしまい太ってしまいます。
よく耳にする「夜食べたら太る」ことはしっかりした根拠があるということですね。
夜食を食べる際の注意点は？
太りやすくなってしまうのは分かりましたが、どうしても我慢できない時もありますよね。
我慢できるときは我慢するのがベストですが、どうしても食べたいときはできるだけ太らないように食べたいものです。
ポイントをご紹介させていただきます。
①高たんぱくなものや食物繊維の多いものを選ぶ
豆腐や卵などたんぱく質は脂肪になりにくく、野菜やキノコ、海藻類など食物繊維が含まれる食品はカロリーが低くなっているためおすすめです。
②消化の良いものを食べる
夜は日中より消化しにくくなっているため、消化されなかった糖質や脂質は脂肪として蓄積されてしまうので、消化の良いものを選ぶようにしましょう。
炭水化物を食べたいときはうどんや雑炊、おかゆが消化が良くおすすめです。
また、刺激物も消化に悪く胃への負担が大きいので避けた方が良いです。
③よく噛んで食べる
満腹感を得るには時間がかかります。
早食いをしてしまうと、満腹感を得る前にたくさん食べてしまうので、しっかりよく噛んで食べて満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防ぎましょう。
④温かいものを食べる
温かいものを食べることで体が温まり痩せやすくなります。
冷え性の改善も期待できるので、冷たいものより温かいものを食べるようにしましょう。
満腹感も得やすくなります。
夜食のおすすめレシピは？
夜手の込んだものを作るのは大変です。
ヘルシーなお手軽レシピを3つご紹介させていただきます。
①サラダチキンと温野菜のサラダ
ブロッコリーや小松菜、にんじん、カボチャなどを蒸してサラダチキンと一緒にポン酢かノンオイルドレッシングでいただきます。
にんじんやカボチャは糖質が高めですが胃に優しく、満足感も高いので少量摂ることで炭水化物を食べたい欲求も満たしてくれる効果も期待できます。
マヨネーズをかけてしまうと脂肪分が高くなり、胃への負担もカロリーも高くなるのでポン酢やノンオイルのドレッシングがおすすめです。
②お豆腐茶漬け
炭水化物は極力控えたいので、ご飯の代わりにお豆腐にお茶漬けの素をかけてお茶をかけていただきます。
体も温まり、胃にも優しいのでおすすめです♪
③しらたき入り鶏がらスープ
鶏がらスープで味付けしたスープにしらたきを入れ、ツナ缶、ほうれん草、卵をトッピングしていただきます。
しらたきは低カロリーですが、麺を食べているような気分になれ満足感もあります。
ゆっくり味わって食べましょう。
その他、もっと手軽に市販品のみで取り入れたい場合は、こんにゃくゼリーやサラダチキンがおすすめです♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夜は食べないに越したことはありませんが、お腹がすきすぎて眠れないなどの時は我慢せずに太りにくいものを食べましょう。
消化に良いもの、カロリーの低いものを選ぶことと、食べすぎにないためにもよく噛んでゆっくり食べることがポイントです。
ストレスをためすぎずに食欲をうまくコントロールして健康的にダイエットしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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